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11,ソロからウォノギリへ:バタラ・クレスナ(Batara Kresna):2018/2/4【2018/2インドネシア】

投稿日:2019年9月15日

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5時15分、ソロ・バラパン(Solo Balapan)から乗車したプラメックス(Prameks)はプルウォサリ(Purwosari)駅に到着した。

ウォノギリ(Wonogiri)行きのバタラ・クレスナ(Batara Kresna)は、1日2本、朝の4時と8時にプルウォサリを出発する。列車は1編成のみで、プルウォサリを4時に出た列車は5時45分にウォノギリに着き、折り返し6時にウォノギリを出てプルウォサリに7時45分、8時にプルウォサリを出て9時45分にウォノギリ、10時にウォノギリを出て11時45分にプルウォサリ、それで終わりである。朝と夜に1往復ずつ、ではなくて朝に2往復というのは妙であるが、そういうことになっている。

駅の窓口で8時発のウォノギリ行きの乗車券を購入する。Rp4,000也。出発まで2時間半以上あるが、行くところもないので、駅の待合室にとどまる。

徐々に明るくなる。霧がかかっていて、視界が悪い。

6時頃、Roti'oが開店したので、パンを買って朝飯にする。乗車券を持っていたので早々に改札内に入り、改札内のトイレでひげを剃り歯を磨く。インドネシアの駅のトイレはどこも比較的きれいである。清掃も頻繁に行われている。

プルウォサリ駅には蒸気機関車が停車していた。

 

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2018/2/4:Batara Kresna:Purwosari → Wonogiri

7時45分、放送と共に、ウォノギリ行きの列車が入線する。この路線専属のレールバスが来ると思っていたのだが、実際に来たのは2両編成の古めかしいディーゼルカーであった。聞き間違えたかと思い駅員に確認するも、この列車であるとのことである。レールバスが何らかの都合で運用に入れなくなったのだろう。

このディーゼルカー、かつてスカブミ線やスラバヤ近郊で使われていた車両と同形式のように見える。日本製のはずである。スラバヤで4年ほど前に乗ったときはロングシートでプラスチック製の椅子であったと記憶しているが、この列車の車内はセミクロスシートで、座席もまともである。ボックスは最近の列車と比べて狭い。

2両目。

1両目。

普段はソロ~クトアルジョ間で使われているのだろうか。

トイレ。トイレットペーパーも備え付けられている。

 

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定刻8時にプルウォサリを出発する。走行音が、往年のキハ58に酷似している。懐かしさを覚える。エアコンはないが扇風機が回っている。しかし、温風をかき回しているだけで、涼しくはない。

プルウォサリを出るとすぐに右に曲がり、自動車との併用軌道を進む。日曜日のこの時間帯は道路は歩行者天国となっており、色々と催し物もやっている。列車に向けてカメラを向ける人も多い。そのような中を、列車はすぐに止まることができる程度の低速で走る。

後面展望(後部乗務員室の戸が開いたときに、車掌の許可を得て客室内から撮影)。

8時30分、ソロ・コタに到着する。ここで座席がほぼ埋まる。小さな子供を連れた家族連れが多い。日曜日だからであろう。ウォノギリの方にハイキングにでも行くのだろうか。

ソロ・コタ以降は専用軌道を走る。専用軌道に入ってからややスピードは上がったが、それでも遅い。時速40kmも出していないだろう。車窓からは、ときおり、何かを干しているのが見える。

ソロ・コタを出て35分、9時にスコハルジョ(Sukoharjo)に到着する。  

9時23分、Pasarnguterに停車する。

最後は山を登るような形でウォノギリに着く。

ウォノギリには、定刻9時45分のところ、7分ほど遅れて9時52分に到着した。山間の終着駅と言った雰囲気である。

ウォノギリ駅では既に多くの客が列車を待っていた。ソロから乗ってきた客の何人かは、いそいそと切符売り場で10時発の切符を購入している。いわゆる乗り鉄も一定数いるようである。

 

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さて、どうしようかと思う。今から切符を買って列車に乗っても、前向きの座席を確保できるかは分からない。せっかくここまで来たのだから、少し駅の周りを見たい。帰りはバスにしようと思う。

本日の最終列車である10時発のプルウォサリ行きの列車を見送ってから、駅前を歩く。すぐそばに近距離のバスとアンコタのターミナルがある。

その横に市場がある。食品から日用雑貨まですべて揃っている。

市場を見てから、近くのバスターミナルに行く。ソロに行くバスはない。さて、ソロに戻るためにはどうすればいいのかと市場前の幹線道をうろうろしていると、アンコタの運転手に話しかけられる。「バスでソロに行きたいんだけど……」と言うと、ここら辺で待っていれば良いとのことであった。

 

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2018/2/4:Wonogiri → Solo

まもなく、大型バスが通りかかる。フロントガラスに"Solo"と書かれている。後部ドアから車掌が"Solo, Solo"と大声を出して客引きしている。手を挙げて合図すると、車掌は前の方を指さす。少し行ったところで止まってくれる。バス停はないが、停車する場所はある程度決まっているようである。

このような形で、10時30分、ソロ行きのバスに乗る。座席は、インドネシアの都市間バスではよくある横5列仕様で、なかなか窮屈である。

車掌が料金回収にくる。料金はRp10,000であった。列車の2.5倍であるが、客はそこそこ乗っている。列車よりも高いとはいえ、1日2本の列車とは利便性は比べものにならないであろう。何分間隔でバスが走っているのかはよく分からないが、同じようなバスと時々すれ違ったことに鑑みると、そこそこの本数が走っているものと思われる。

居眠りをして目を覚ますと、踏切で止まっている。踏切のすぐ横が駅で、Purwosariという文字が見える。プルウォサリ駅である。時間は11時40分であった。列車だと1時間50分ほどかかるウォノギリからソロだが、バスだと1時間10分ほどであった。ひょっとしたらプルウォサリ駅でも停車したのかも知れない。客も減っているように見える。

いずれにせよ、ちょうど良いところで目を覚ました。このまま寝ていたらどこまで連れて行かれたか分からない。車掌に合図して、次に停車したところでバスを降りた。

 

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