2014年12月23日火曜日。
この日は、14時15分の飛行機でルブックリンガウまで向かう。もっとも、航空券が手に入ったならば、という条件付きである。まだ航空券が手に入っていない。ルブックリンガウに今日中に到着するという旅程を優先させるなら、素直に朝9時半にパレンバンを出る列車に乗ればよい。しかし、パレンバンからルブックリンガウへ向かう飛行機はBAe146型という日本では乗ることのできない機種による運航であり、これは捨てがたい。航空券が手に入らなかったならば、本日のルブックリンガウホテルの予約は放棄して、駅に行って夜行のルブックリンガウ行きの乗車券を手配しようと思う。
朝は8時に起床する。シャワーを浴びて、出かける準備をする。ホテルは朝食付きのプランではなかったため、10時頃にチェックアウトをして、荷物だけを預かってもらい、朝飯を食べに向かう。
近隣のマクドナルドに入る。エッグマフィンとハッシュドポテトでRp18,500也。
ネコ。
何という植物だろうか。
12時頃にパレンバンを出ればよいのだから、それまで少し時間がある。アンペラ橋にもう一度行ってみようと思う。
アンペラ橋へ行くトランスムシの停留所に行く途中、バスが通りかかってスピードを弱める。アンペラと聞くとそうだと言うので、乗る。中学生くらいの子どもたちに、どこから来たのだなどと声をかけられる。日本から来たと言うと、「ありがとう」などという。こちらがほとんどインドネシア語ができないにもかかわらず、何か色々と話しかけてきては、楽しそうである。こういうときに、もう少し言語を勉強しておけばよかったと思う。
アンペラ橋の袂でバスを降りる。料金はRp5,000。
橋を徒歩で往復する。
アンペラ橋を渡り終えた後、車道を反対側に渡り、折り返す。
近くの家では、たこ揚げをして遊んでいる子供がいた。
石炭とおぼしき物を積んだ大きな船がアンペラ橋をくぐろうとしていた。
ジュンバタンアンペラのパレンバン市街地側の袂には市場がある。少し入ってみる。
市場のすぐそばにトランスムシの停留所があるが、ここから出るバスはホテルの方へは行かないというので乗らない。
噴水。昨日は水が出ていなかったが、この日は水が出ていた。
界隈。
帰りはトランスムシでホテルに戻る。バス停で15分ほど待った。ジャヤカルタホテルまでバスに乗り、そこから徒歩でホテルまで行く。12時過ぎにホテルに戻った。
【2014/12インドネシア】(目次)
9,パレンバン(3):夕刻:2014/12/22【2014/12インドネシア】
10,パレンバン(4):アンペラ橋:2014/12/23【2014/12インドネシア】【←本記事】
11,パレンバンからルブックリンガウへ:アヴィアスター713便:2014/12/23【2014/12インドネシア】