インドネシアの街めぐり 街めぐり 記録 2011/4インドネシア

10,バタム島:ナゴヤヒル(2)Suster Keramas 2:2011/4/21【2011/4インドネシア】

投稿日:2019年7月9日

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昼食後、再び5階に行き、映画館の方へ行くと、先ほどは閉まっていた映画館のドアが開いている。4つのスタジオがあり、ほぼ同時に4本の映画が上映されるらしい。時間つぶしに、"Suster Keramas 2"という映画を見てみることにする。ポスターを見ただけで、ホラー映画であることは分かる。

この映画だが、ポスターの出演者の欄には"SOLA AOI"という日本人の名が書かれている。帰国後に調べてみると、映画からアダルトビデオまで幅広く手がけている女優さんであった。ちなみに、この映画はタイトルから分かる通り"Suster Keramas"の続編にあたる映画らしいが、連続性はない。後で調べてみると、"Suster Keramas"には桜木凛というこれまたAV女優さんが出演していたらしい。

カウンターでRp20,000を払うと、13時15分からと言われ、座席が打ち込まれたチケットが手渡される。

スタジオに入るところで、ポップコーンやらドリンクやらの販売が行われている。指定された席に着席すると、既にスクリーンでは映画の宣伝が上映されている。日本では映画の開始時刻の後に宣伝が放映され、なかなか本編が始まらずに苛々するが、ここの映画館のやり方だと待ち時間に暇をもてあまさないので良いと思う。

映画開始前に、客席でもスナックとドリンクの販売が行われる。見たところ、あまり買っている客はいなかった。もっとも、平日だからか、客もあまり多くない。

映画は、ホラーとセクシーとコメディをあわせたような映画であった。日本人女性を出演させているのは、イスラム教国の女性を脱がせるのはまずいといった事情からだろうか。蒼井そら氏、細いわりには豊満な感じで、かわいい系の女性であった。

インドネシア語は一切分からないので、細かいストーリーが追えているかは分からない。ただ、蒼井そら氏演じるサチコが、日本語とたどたどしい英語で喋ってくれるから、内容はある程度分かったつもりになる。ちなみに、サチコの台詞の部分にはインドネシア語の字幕が出ていた。ホラーであるから、恐い部分も多かった。後ろの席に座っていた女の子達は、キャーキャー騒いでいた。

映画は1時間半程度。エンディングロールが流れ始めると会場はすぐに明るくなり、観客はぞろぞろと出口へ向かっていく。日本だとエンディングロールが流れ終わるまで席で見続ける人が多いような気がするが、これはお国柄なのだろうか。エンディングの音楽はなかなか好みだった。

映画"Suster Keramas2"が終わったのが15時頃であった。1階のA&Wでサンデーを食べて身体を冷やしてから、いったんホテルに戻ることにする。

タクシー乗り場でタクシーを捕まえる。ホテルまではRp30,000とのことであった。タクシーにメーターはついているが、使う気はないらしい。その程度かと思い、ホテルまで行ってもらう。

 

【2011/4インドネシア】(目次

9,バタム島:ナゴヤヒル (1):2011/4/21【2011/4インドネシア】

10,バタム島:ナゴヤヒル(2)Suster Keramas 2:2011/4/21【2011/4インドネシア】【←本記事】

11,バタム島:ナゴヤヒル(3):2011/4/21【2011/4インドネシア】

 

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