鉄道 日本の鉄道 JR九州 2023/7九州 記録

10,小倉から門司港へ:JR鹿児島本線:811系:2023/7/15【2023/7九州】

投稿日:2023年9月1日

【スポンサーリンク】



2023年7月15日土曜日。この日は、夕方に新門司港からオーシャン東九フェリーに乗船、東京へ向かう。オーシャン東九フェリーの出航は19時で、門司駅に17時50分に到着していれば良い。それまでは、門司、下関界隈で観光をすることにした。

ホテルを10時少し前にチェックアウトをして、小倉駅へ向かった。

 

2023/7/15:JR鹿児島本線:普通:小倉→門司港

小倉を10時18分に出る鹿児島本線普通門司港行きの普通列車に乗車した。この列車は、始発が佐世保線の早岐、長崎本線の肥前浜で、江北で連結をして門司港に向かう運用である。特に早岐発は早朝5時33分で、長距離、長時間運行の普通列車である。

車両は811系であった。1989年から1992年にかけて4両編成28本が製造された車両で、九州でしか見ることができない。

 

車内は転換クロスシートである。

クロスシート。

ドア脇の座席は回転できないので、向きによってはボックスの区画ができる。ボックスにした場合でも足下の余裕はある。

 

車端部は元からボックスである。

車端部のドア脇にはくずもの入れが設置されている。

 

ドア。

ドア上には路線図がある。

 

トイレは、門司港方とは反対側の先頭車に設置されている。

和式である。

 

列車は、接続列車の遅れのために3分ほど遅れて10時21分に小倉を出発した。

小倉を出ると、次は門司に停車する。門司駅では下関方面の線路と分岐する。

門司の次は小森江である。海側には倉庫や工場が見える。

 

門司港に近づくと、進行方向右側に415系の廃車車両が留置されているのが見えた。

 

門司港駅に差し掛かる。

 

進行方向左側にも留置線が広がる。

 

終点の門司港には10時35分に到着した。

 

門司港駅は頭端式ホームである。

 

門司港駅。1914年竣工の駅舎である。

 

【2023/7九州】(目次

9,北九州高速鉄道(北九州モノレール):1000形:2023/7/14【2023/7九州】

10,小倉から門司港へ:JR鹿児島本線:811系:2023/7/15【2023/7九州】【←本記事】

11,平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線:北九州銀行レトロライン「潮風号」:2023/7/15【2023/7九州】

 

【スポンサーリンク】



-鉄道, 日本の鉄道, JR九州, 2023/7九州, 記録

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.