ここ数年、12月下旬に旅行に出ているので、今年もどこかに行こうかと思う。今回はフェリー旅をしようと思い、苫小牧と名古屋を結ぶ太平洋フェリーに乗船することにした。
長距離フェリーに乗船する際は、窓が付いた個室で過ごしたい。今回は、12月22日に苫小牧を出る名古屋行きの特等船室（定員2～3名）に乗船することにした。太平洋フェリーでは、繁忙期を除いて、定員2名ないし2～3名の客室を1名で利用した場合でも貸切料金がかからない。レストランでの5回の食事が付いた「全食バイキングプラン」を公式ウェブサイトから予約、合計32,700円であった。
苫小牧までは鉄道で行くことにした。北海道新幹線にはまだ乗車していない。最初は東北新幹線・北海道新幹線で東京から新函館北斗まで行き、そこで特急北斗に乗り継ぐことを考えていた。ただ、1ヶ月前にえきねっとを確認したところ、割引率の高い「トクだ値」の空席状況に比較的余裕があったので、旅程を練り直す。久々に奥羽本線にも乗車してみようと思い、秋田、青森経由で函館まで向かい、函館で1泊した後、苫小牧へ向かうことにした。遠回りの経路になるが、それでも、東京から苫小牧までの最短経路の乗車券・指定席特急券の合計より安く買うことができた。
フェリーで2泊3日を過ごして名古屋までついた後は、いくつか乗りたい路線に乗車してから、バスで東京へ戻る。
2024年12月21日土曜日（函館泊）
2,東京から秋田へ：JR秋田新幹線：こまち5号：E6系：2024/12/21【2024/12北海道】
3,秋田から新青森へ：JR奥羽本線：特急スーパーつがる1号：E751系：2024/12/21【2024/12北海道】
4,新青森から新函館北斗へ：JR北海道新幹線：はやぶさ23号：E5系：2024/12/21【2024/12北海道】
＜つづく＞
2024年12月22日日曜日（フェリー泊）
2024年12月23日月曜日（フェリー泊）
2024年12月24日火曜日