茨城県取手市の取手駅から守谷市の守谷駅までは、関東鉄道常総線が1時間に3本以上運行しており、所要時間20分、運賃は440円である。一方、関東鉄道のバスも、この区間を、列車とは全く異なる、つくばみらい市を経由するルートで、1時間に1本程度運行している。
2025/5/4:関東鉄道:取手駅西口→守谷駅東口
2025年5月4日日曜日。
取手駅から守谷駅へ向かうバスは、取手駅西口の3番乗り場から出発する。
3番乗り場からは守谷駅東口行きと谷田部車庫行きが出発する。守谷駅東口行きは1時間に1本程度設定されている。
今回は17時に取手駅西口を出る守谷駅東口行きに乗車した。バスは10分ほど前に到着した。
出発する頃には座席がある程度埋まり、定刻17時に取手駅西口を出発した。
市役所入口の停留所を過ぎると、関東鉄道常総線の踏切を渡る。写真の反対側には寺原駅がある。
田んぼの合間にある二車線の道を進む(後ろの窓から撮影)。
和田入口には17時12分に到着した。
二三成橋で小貝川を渡り、取手市からつくばみらい市に入る。「二三成橋」と書いて「ふみなりばし」と読む。橋を渡った後に、二三成橋の停留所がある。
つくばみらい市は伊奈町と谷和原村が合併して2006年に発足した市で、このバスが通るのは旧伊奈町の地域である。
山王新田には17時16分に到着した。この後には外記新田という停留所もあり、「新田」が付く停留所が続く。
長閑な風景である。
谷井田中央は17時21分に到着した。ここで客は私だけになった。
車窓から。
稲豊橋で再び小貝川を渡り、つくばみらい市から取手市に戻るが、すぐに守谷市に入る。
みずき野と呼ばれる住宅街の中を走る。ここから守谷駅までは住宅も連なっており、この区間で若干の乗車があった。
終点の守谷駅東口には17時45分に到着した。取手駅からの運賃は830円であった。
守谷駅東口。守谷駅には、つくばエクスプレスと関東鉄道常総線が乗り入れている。
【関東鉄道のバスの乗車記録】
東京から波崎へ:関東鉄道「波崎-東京線」:2024/4/28
5,水戸から土浦へ:関鉄観光バス「TMライナー」:2023/7/28【2023/7福島】
鉾田から石岡駅へ:関鉄グリーンバス「かしてつバス」:2023/6/10
東京から鉾田へ:関鉄グリーンバス「あそう号」:2023/6/10
19,茨城空港から石岡駅へ:関鉄グリーンバス「茨城空港連絡バス」:2023/3/13【2023/3沖縄】
2,つくば駅から筑波山神社へ:関東鉄道「筑波山シャトルバス」:2019/12/6【2019/12筑波山】