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東京メトロ15000系:2023/5/3

投稿日:2023年6月8日

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東京メトロ15000系は、東京メトロ東西線の車両として2010年に導入が開始され、現在では16編成が、東京メトロ東西線とその相互直通運転先であるJR中央・総武線、東葉高速鉄道線において運用に入っている。

側面の行先表示。フルカラーLEDが採用されている。(東葉高速鉄道線内で撮影)

 

車内。

 

この車両の特徴は、すべての客用ドアに、開口幅1800mmのワイドドアを採用しているところである。一般的な通勤車両のドア開口幅は1300mmであるから、それより50cm広い。駅停車時分の短縮を図る目的であるという。東京メトロ東西線は、新型コロナウイルス感染症の流行前には国内の鉄道路線において最も混雑率の高い路線であり、ラッシュ時の乗降時間短縮は課題であった。東西線では、05系でも1992年にワイドドア車が5編成製造されているが、その後に増備された編成ではワイドドアは採用されなかったので、18年ぶりのワイドドア車ということになる。

 

ドア上には横長のLCDモニターが2つ設置されている。

1つは広告用、もう1つが案内用である。

 

ドア間は6人掛けである。

 

車端部は2人掛けである。

 

優先席は、座面モケットの色が薄めの青である。

 

ワイドドアのため、ドアと車端部の距離が近く、車いすスペースも小さめである。

 

乗車した車両は15000系の第4編成、2010年製造であった。

 

 

今回、上記の写真は主に東葉高速鉄道線の東葉勝田台駅で撮影したが、乗車前に、勝田台駅のコンコースにある立ち食いそば・うどん店「都そば 勝田台店」に入った。

食券販売機はなく、店員に直接現金を渡して注文をするスタイルであった。

そば、うどんの他に、ラーメンもあったので、ラーメンを注文した。490円也。

チャーシュー2枚、メンマ、ネギ、海苔が入った、あっさりとした醤油ラーメンであった。麺は少し柔らかめである。美味しくいただいた。安心して食べられるラーメンであった。

 

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