扇町駅。神奈川県川崎市に位置するJR鶴見線の終着駅である。京浜工業地帯の一角にあり、扇町は四方を運河に囲まれている。
夜は灯りが乏しい。


無人駅で、入口には交通系ICカードの自動改札機がある。

そのほか、左端には乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅舎をホーム側から見る。

トイレがある。

扇町はJR貨物の駅でもあり、JR貨物の詰所がある。

旅客列車のホームは1面1線である。この日は土曜日の夜ということで、人気はほとんどなかった。昼間は猫が集まるらしいが、この時間帯は見かけなかった。

鶴見線の車両は、現在、205系3両編成である。

駅名標。


駅を出て右側へ進むと踏切がある。旅客列車は扇町までであるが、三井埠頭専用線が先へ伸びている。

夜の駅付近は人気がない。

川崎駅方面へは、列車よりもバスの方が本数は多い。バス停へは、駅を出て左へ進む。


突き当たりを右へ曲がる。

少し歩くと、川崎鶴見臨港バスの「ENEOS株式会社川崎事業所前」停留所がある。

本数は多く、土祝日も昼間は1時間に4本、最終は22時台である。

【JR鶴見線の記録】