東急バスとしずてつジャストラインは、静岡県の藤枝と東京都の渋谷・新宿の間で高速バス「藤枝~渋谷・新宿線」を1日2往復運行している。藤枝発は朝7時と9時、バスタ新宿発は15時35分と18時15分で、両区間の所要時間はおよそ3時間40分である。
この路線は、ちょうど2025年10月にダイヤ改正があり、改正前は平日1日1往復、土休日のみ2往復だったようであるが、10月以降は毎日2往復となった。また、改正前は東京側の発着地が渋谷のみであったが、10月以降はバスタ新宿が始発・終着となり、渋谷が経由地となった。
2025/10/17:東急バス:藤枝~渋谷・新宿線:藤枝駅南口→バスタ新宿
2025年10月17日金曜日。静岡からの帰りは、藤枝まで足を延ばして、そこから「藤枝~渋谷・新宿線」に乗ってみることにした。藤枝駅発の渋谷・新宿行きは7時と9時の2本なので、今回は遅い9時発に乗車する。
この路線は発車オーライネットで予約をすることができるが、しずてつジャストラインのウェブサイトの記載によると、藤枝駅発便は前日の19時までに予約をする必要があったらしい。そのため予約をし損ねて当日を迎えたが、別日の予約状況を見ると、平日はそこまで混雑していないようであるから、直接藤枝駅に行ってみることにした。ただ、さすがに土曜日の東京行きは満席であった。
静岡から8時18分発の東海道本線普通浜松行きに乗車して、藤枝には8時37分に到着した。ラッシュ時間帯であるが、静岡で乗客の入れ替わりがあり、静岡から座っていくことができた。

新宿行きの高速バスは藤枝駅南口の5番乗り場から出発する。

藤枝駅から東京方面へは、昼便が2本、夜行便が1本ある。


出発10分前の8時50分にバスが到着した。9時発の担当は東急バスである。

運転手に確認すると、空席はあるとのことで、予約なしでも乗車することができた。運賃は3,300円で、車内では現金のみとのことであった。その場で、座席整理券をいただく。

車内は横4列、後部トイレ付きであるが、座席は一般的な昼行の4列シートと比べてはるかに充実した仕様であった。座席は肉厚で、可動式枕が用意されている。


下を見ると、夜行バスと同じようなレッグレストと足置きがある。昼行高速バスの4列シートの座席でこれらが備わっているのは稀である。大変快適である。

テーブルは前の座席から出すタイプである。

各座席にコンセントが備わっている。

定刻9時に藤枝駅南口を出発した。この日は空席が多く、半数以上が空席であった。

9時24分、仮宿に到着した。藤枝駅南口とこの仮宿が乗車可能停留所である。この便では、ここからの客はいなかった。


9時29分、藤枝岡部ICから新東名高速道路に入る。




御殿場JCTで東名高速道路に入り、10時35分に足柄SAに到着した。ここで20分の休憩となる。
この日の車両は、日野・セレガ「世田谷200か103」であった。

足柄SA内はフードコートやお土産店が充実している。

バスに戻ると、隣に、浜松発新宿行きの遠鉄バス、静岡発新宿行きのしずてつジャストラインが到着した。

10時55分に足柄SAを出発した。
東名自動車道の下りは大和トンネル付近13kmの渋滞とのことであったが、上りは順調に進む。

11時47分、東京料金所を通過する。

このあたりからは、渋滞に巻き込まれる。渋滞情報によると、大橋ジャンクション付近で9kmの渋滞とのことであるが、まだだいぶ前である。

多摩川を渡り、東京都に入る。

用賀料金所を12時07分に通過し、首都高速3号渋谷線の池尻出入口を12時19分に通過する。
渋谷マークシティには、定刻7分遅れの12時28分に到着した。



終点のバスタ新宿には、定刻7分遅れの12時53分に到着した。座席が良かったので、快適な時間であった。

【東急バスの乗車記録】
16,羽田空港から新横浜・センター北駅へ:東急バス:2024/9/21【2024/9関西】
溝の口駅から新横浜駅へ:東急バス「溝の口駅~新横浜駅直行バス」:2023/1/20
27,羽田空港から渋谷へ:東急トランセ:2022/8/29【2022/8近畿】
等々力から東京駅へ:東急バス「東98」:2021/10/26