日本の航空会社 飛行機 記録 2007その他

成田から台北へ:日本アジア航空201便:2007/3/28

投稿日:2019年5月27日

【スポンサーリンク】



2007年3月28日水曜日。

たしか前年のインドネシア旅行の際のJALパックのツアーで、抽選でマイレージが当たるキャンペーンが行われており、見事当選してしまったのであった。そういった理由で、台湾往復のマイレージが獲得出来たため、両親が既に計画していた台湾旅行に半分程度邪魔をすることにしたと記憶している。

 

2007/3/28:日本アジア航空201便(EG201):成田→台北(台湾桃園):B747-400(JA8911)

当時、日本航空は台湾には運航しておらず、そのかわりに日本アジア航空が日本・台湾便を運航していた。これは1974年に日本と中国との間で結ばれた日中航空協定に端を発する。この協定を結ぶにあたり、中国の申し入れを日本側が検討した結果、台湾への日本航空の乗り入れが禁止されることとなった。そこで、この禁止項目を遵守しつつ台湾への運航を行うため、日本航空は別会社を設立するという策に出た。こうして設立されたのが日本アジア航空であった。こんな経緯であっているはずである。

2007年には既に台湾と中国の関係もその当時の比べて格段と密となっていたが、日本アジア航空はまだ存続していた。独自の宣伝を行い、台湾観光をアピールしていた。この頃の、オセロの「台湾、台湾、行きタイワン、JAAで行きタイワン」というCMは、ノリが良く、個人的にはとても気に入っていた。

 

台北行きの日本アジア航空201便は成田空港を10時に出発する。たぶん8時30分頃に成田空港の第2ターミナルに到着したのだと思う。

当時はまだ古い鶴丸塗装の日本航空機も存在していた。

搭乗口はサテライトの92番であったため、出国審査の後、シャトルシステムでサテライトへ移動する。

 

出発30分前の9時30分に搭乗開始となった。

搭乗機はB747-400型機であった。日本アジア航空の便であるが、機材は日本航空のものであった。

客室乗務員は台湾の方も多く、チーフパーサーも台湾の方であった。

10時07分に出発する。

離陸後、おつまみのサービスがある。

その後、機内食のサービスがある。写真を見る限り、ハンバーグだったのだろうか。

イヤホンは日本アジア航空の物であった。

到着が30分遅れるとの放送がある。気流の関係らしい。

日本と台湾の間には時差が1時間ある。時計の針を1時間戻す。

台北・台湾桃園国際空港には、定刻30分遅れの13時に到着した。

 

【スポンサーリンク】



-日本の航空会社, 飛行機, 記録, 2007その他
-, , ,

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.