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6,鳴門から池谷を経て高松へ:JR鳴門線・高徳線:2025/6/18【2025/6四国】

投稿日:2025年7月21日

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鳴門からは鳴門線で池谷まで向かい、池谷で高徳線の特急うずしおに乗り換えて高松まで向かう。次の列車は18時発の徳島行きで、池谷には18時17分に到着し、18時33分の特急高松行きに乗り換えると、高松には19時30分に到着する。

鳴門線は、高徳線との接続駅である池谷から鳴門までの8.5kmを結ぶ路線で、両端の池谷、鳴門を含めて7駅で構成されている。この路線には2023年にも乗っているが、その時は夜であったので、明るい時間に乗るのは今回が初めてである。現在、鳴門線は毎時1本の運行で、鳴門駅の発車時刻は、10時以降は毎時00分である。線内完結の列車は平日1往復のみで、それ以外の列車はすべて高徳線の徳島まで乗り入れる。

 

2025/6/18:JR鳴門線:普通:鳴門→池谷

鳴門の渦潮を見た後、バスで鳴門駅に戻ってきたのは17時30分過ぎであった。18時の鳴門線の列車まで少し時間があるので、駅近くのドラッグストアで飲み物を購入する。

 

東京までの乗車券で改札を通る。右上に「乗変」の文字が入っているが、これは、当初は徳島から東京で購入していたところ、購入直後に思い直し、鳴門からに乗車変更をしてもらったためである。

 

鳴門駅駅名標。

 

17時37分、徳島からの列車が到着した。通学の高校生が大勢乗っている。この列車が、折り返し18時発の徳島行きとなる。車両は2両編成で、徳島側がキハ47形、鳴門側がキハ40形であった。

今回はキハ40形の方に乗車した。

 

キハ40形のドアは片開きである。

 

車内はセミクロスシートであるが、ロングシートが大半を占めており、ボックスシートは車内中ほどに数列のみである。

反対側から見る。

ボックス席。

2人掛けのシートもある。

運賃箱があり、ワンマン運転に対応しているが、この列車には車掌が乗務していた。

 

今回乗車した「キハ40 2142」は、富士重工1982年製造であった。キハ40系が製造されたのは1977年から1982年までのわずか6年であるが、その間に888両が製造されている。

 

キハ47形との連結部。

 

【→JR四国のキハ47形の乗車記録はこちら

 

定刻18時に鳴門を出発した。鳴門からの客は少なかったが、次の撫養では学生を中心に一定の乗車があった。

撫養から金比羅前にかけては、隣に道路が寄り添い、その向こうには新池川が走る。

金毘羅前駅は、近隣に金刀比羅神社がある。その次の教会前駅は、近隣に天理教撫養大教会がある。

教会前駅付近。

立道駅付近。

阿波大谷駅付近。

 

池谷には18時17分に到着した。高松行きに乗り換えるため、ここで列車を降りた。池谷駅は無人駅で、車掌が降車客の切符を確認した。

ちょうど鳴門行きの列車も入線して、ここで行き違いをする。

 

池谷駅は、徳島側で高徳線と鳴門線が合流するY字型の駅となっており、鳴門線と高徳線のホームの間に駅舎がある。

いったん途中下車をして駅の外に出てみた。

特にコンビニなどは駅前にはなく、時間をつぶすところもないので、再び駅に戻る。

駅に入って左側に鳴門方面行のホームを見る。

反対側には高徳線のホームがある。

 

駅舎から鳴門線、高徳線のホームへは構内踏切はなく、必ず跨線橋を使うことになる。

 

跨線橋から徳島方面を見る。左下2本が鳴門線、右下2本が高徳線である。

 

反対側を見る。左側が高徳線、右側が鳴門線のホームで、中央に延びる通路を通り階段を降りると駅舎がある。

 

高徳線ホームへ降りる。

 

高徳線ホームから駅舎を見る。

 

高徳線ホームの駅名標。

 

2025/6/18:JR高徳線:特急うずしお26号:池谷→高松

特急うずしお26号は定刻に池谷に到着した。2700系気動車2両編成で、指定席は1号車の1番~4番のみ、それ以外は自由席という座席設定であった。自由席部分は、特段混雑はしていないものの、徳島からの客で窓側はすべて埋まっており、相席となった。

 

自由席特急券は、料金が変わらないので徳島からのもので乗車した。高松まで1,200円也。

 

座席(高松到着後に撮影)。

 

池谷の次の板野を出ると、大坂峠で県境を越えて徳島県から香川県に入る。三本松、オレンジタウンに停車した後は、志度、屋島、栗林とこまめに停車して、終点の高松には19時30分に到着した。

 

【→2700系の乗車記録はこちらも参照

 

高松からは、21時26分発のサンライズ瀬戸に乗車するが、それまで2時間ほどある。讃岐うどんを食べようと思うが、意外と、この時間まで空いているうどん店は多くない。

結局、駅近くにあるめりけんや高松駅前店に入った。ここは2023年12月にも訪れており、美味しくて気に入っていた店である。ただ、営業時間は20時までで、閉店間際での入店となった。

かけうどん(小)290円、野菜かき揚げ150円、とり天190円、計630円也。PayPayで支払う。美味しくいただいた。

 

時間があるので、少し街中を歩いてみる。高松中央商店街のアーケードを歩いたり、マルナカというイオン系のスーパーで夜食を購入したりして、1時間ほど時間をつぶした。

 

【2025/6四国】(目次

5,鳴門:うずしお汽船:2025/6/18【2025/6四国】

6,鳴門から池谷を経て高松へ:JR鳴門線・高徳線:2025/6/18【2025/6四国】【←本記事】

<つづく>

 

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