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姨捨駅(長野県:JR篠ノ井線):2021/9/5

投稿日:2021年9月28日

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JR姨捨駅。長野県千曲市に位置する、JR篠ノ井線の駅である。姨捨駅の眼下に広がる善光寺平が日本三大車窓の1つに挙げられているほか、スイッチバック構造の駅であり、何かと有名な駅である。2006年12月にも訪問していたが、せっかくなので今回改めて訪問した。

 

2021年9月5日日曜日。

13時55分にしなの鉄道戸倉駅を出発した千曲市循環バスは、14時15分に姨捨駅に到着した。

【→戸倉駅からのバスの乗車記録はこちら

 

さて、姨捨駅に行く前に、近隣の姨捨公園に行ってみることにした。ここへ行くには、まず姨捨駅を背に右側に進み、姨捨駅構内の踏切を渡る。

踏切から見た姨捨駅。

反対側は行き止まりである。

 

階段を降りると、もう1つ、本線の踏切がある。特急しなのも高速で通過するが、遮断機などはない。

ちなみに、この踏切も上の踏切も、「道徳踏切」と書かれていた。地名ではないようだが、どういった由来だろうか。

 

踏切を渡り、道なりに少し上っていくと、姨捨公園である。

長野市の方を見る。川は千曲川である。

姨捨の棚田。

 

姨捨駅に戻る。駅舎は2010年から2011年にかけてリニューアルが施されている。

無人駅であるが、記念入場券の販売が行われているため、時間帯によっては係員がいる。

 

窓口は9時から15時まで開いており、記念入場券を販売している。乗車券の販売はないとのことである。

乗車券を持っていない場合は、乗車駅証明書を発行して乗車することになる。

 

乗車駅証明書を発券し、駅構内に入る。

 

姨捨駅は、駅舎寄りが長野行き、跨線橋を渡って反対側が松本方面行きのホームである。

松本方面行きのホームには、展望スペースやベンチが用意されている。

 

長野市の方を眺める。

棚田の先には千曲川があり、その先には千曲、戸倉の街並みが広がる。

 

松本方面行きホームから、姨捨駅駅舎を見る。

 

JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE四季島」が、コースによってはこの駅に停車する。駅舎の横に、乗客用の展望ラウンジ兼バーがある。

 

長野方面行きホームの駅名標。スイッチバックも書かれている。

 

姨捨駅に停車しない列車は、姨捨駅のホームに寄ることなく、本線をそのまま通過する。停車する列車は、上り列車(松本方面行き)の場合、本線からいったん松本方にある引上げ線に入り、後進で姨捨駅に進入する。姨捨駅から発車する際は、進行方向に向けて出発し、そのまま本線へ入る。下り列車(長野方面行き)の場合、到着する際は本線からそのまま姨捨駅に進入する。発車する際は、後進で出発して引上げ線に入り、前進で本線へ入る。

 

【→夜の姨捨駅訪問記録はこちら

【→2006年の姨捨駅訪問記録はこちら

 

2021/9/5:JR篠ノ井線:普通:姨捨→長野

姨捨から、15時19分発のJR篠ノ井線長野行きに乗車した。この列車は、15時11分に姨捨駅に到着して、8分ほど停車する。この間に、本線を特急しなの18号名古屋行きが通過していった。

車内で、車掌から長野までの乗車券を購入した。姨捨から長野まで、420円である。

長野には15時48分に到着した。

 

【JR篠ノ井線の乗車記録】

JR篠ノ井線:臨時快速:2021/8/29

7,姨捨駅(長野県・JR篠ノ井線):2006/12/2【2006/12信越】

 

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