同行者は博多でもう一泊するが、私はこの日の内に仙台に戻る。帰りの仙台行きの飛行機は、19時05分発のANA3117便仙台行きである。この便はIBEXエアラインズとの共同運航便で、IBEXエアラインズによる運航である。
博多から地下鉄で福岡空港へ向かい、18時に福岡空港に到着した。保安検査を済ませ、ANAフェスタで色々とお菓子と軽食を見繕う。
2017/9/26:福岡空港:ANAラウンジ
ANAラウンジに入る。福岡空港にはANAラウンジが2カ所あり、入室したのは「南」の方であった。客の数からすると、ラウンジは狭い印象もある。置かれている飲み物のたぐいは、仙台空港などとほとんど変わらない。
ここで、軽く夕食を食べる。
2017/9/26:IBEXエアラインズ17便(FW17):福岡→仙台:CRJ-700(JA07RJ)
19時05分発のアイベックスエアラインズ17便は、18時50分頃に搭乗開始となる。10番搭乗口から階段を降りる。
10番搭乗口では同時に日本航空も搭乗を行っており、間違え防止のためか、搭乗口では札が渡された。これはバスに乗車する際に回収された。西鉄バスで飛行機へ向かう。
搭乗案内。
飛行機はCRJ-700型機である。このとき、IBEXエアラインズはCRJ-700型とCRJ-200ER型を保有していた。もっとも、この翌日が-200ER型の最終フライトとなり、それ以降はすべての便が-700型機での運航である。
安全のしおり。
下敷き状の案内。
機内はほどほどの混み具合であったが、後方は空いていた。私の隣にも人は来なかった。
枕カバーには、親会社日本デジタル研究所の会計ソフト"JDL IBEX"の文字とイラストが入れられていた。背面テーブルにもそのステッカーが貼られていた。
19時09分に出発する。
離陸後はドリンクサービスがある。
トイレに行くと、青い洗浄液が流れるタイプのトイレであった。最近の飛行機は真空式を採用しているイメージがあるので、意外であった。
機内の案内に絵はがきがある旨が書かれているので、お願いしてみる。やや時間があって、袋に入れた絵はがきを届けてくれた。
袋の中には,絵はがきの他、ステッカー、さらにその場で書いたと思われるメッセージ入りのカードまで入っていた。ありがたい限りである。
この型の飛行機はエンターテイメントシステムがなく、またオーディオもないので、何も準備していないとやや退屈するかもしれない。旅行記録を付けて過ごす。
仙台空港には、定刻7分遅れの20時57分に到着した。国際線の搭乗口のさらに奥に到着した。ここからバスでターミナルへ移動となる。
仙台空港からは電車で仙台へ戻った。
【2017/9福岡】(目次)
6,太宰府から博多へ:2017/9/26【2017/9福岡】
7,福岡から仙台へ:IBEXエアラインズ17便:2017/9/26【2017/9福岡】【←本記事】
<完>
【IBEXエアラインズのその他の搭乗記録】
2,仙台から大阪へ:IBEXエアラインズ54便:2016/11/12【2016/11大阪】
仙台から大阪へ:IBEXエアラインズ50便:2014/5/17
名古屋・中部から仙台へ:IBEXエアラインズ45便:2013/7/19
29,成田から仙台へ:IBEXエアラインズ31便:2013/3/25【2013/3インドネシア】