ホテル 記録 中国のホテル 2012/3中国・ロシア

7,ハルビン:イビスハルビンシャンジホテル(ハルビン尚志宜必思酒店):2012/3/29【2012/3中国・ロシア】

投稿日:2019年7月26日

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本日の宿は、アコーホテルズの系列のイビス(ibis)の「イビス・ハルビン・シャンジホテル(ハルビン尚志宜必思酒店)」である。ハルビンにはつい最近できたという。Agodaやオクトパスで調べたところ最安値ではなかったが、ハルビンでは2泊だけなので、あまり安いものをねらって冒険したくはない。立地が良く、設備もそこそこ期待できるホテルに泊まりたかったので、外資のこのホテルを選択した。外資とはいえ、日本円にして素泊まりで2,500円、朝食をつけても2,900円程度なので、他のホテルと比べて特別高いわけではない。

ちなみに、この翌日、つまり国際列車乗車の前日は、チケットの受け渡しのために旅行社の指定したホテルに泊まらなければならぬ。そのホテルは、旅行社経由で予約すると1泊10,000円であった。そのため、1日目は旅行社を通さずに個人で別のホテルを予約したのである。

さて、ハルビン駅からホテルまではバスで行くことができる。WEBページによれば、64路、16路、101路、103路のいずれかに乗り、西7道街で降りて少し歩けば着くらしい。ただ、肝心のそのバス停が見つからない。翌日に、ハルビン駅から見て左前側にバス停があることが分かったのだが、このときはまだ分からなかった。

雨も降ってきたので、タクシーで向かうことにする。タクシー乗り場に行き、タクシー乗り場で誘導をしていた警察官(と思しき人)にホテル名と住所を書いた紙を見せる。あのタクシーに乗れと指されるが、そこに客引きが割って入る。もっとも、その客引きは係員が指さしたタクシーまで私を連れて行く。そこで料金を請求する。最初はチップを寄越せとでも言っているのかと思ったが、前払いだと言う。40元というので支払う。客引きが40元を受け取り、その一部を運転手に渡す。そして出発となる。

後で地球の歩き方を見ると、初乗りが10元で、距離ごとに加算されていくと書いてあった。確かにメーターもあった。駅から乗ったときは違うのだろうか。それともやはり客引きにしてやられたのだろうか。タクシーの運転手は何事もなかったかのようにホテルまで私を連れて行ってくれた。もちろん料金の請求をすることもなかった。

 

2011/3/29-30:イビス・ハルビン・シャンジホテル(ハルビン尚志宜必思酒店)

ホテルは、ショッピングセンターなどの入っている新しめの建物の一部にあった。

フロントで予約番号とパスポートを提示してチェックインをする。このホテルはAgodaからも申し込むことができるが、結局、ibisのWEBから直接申し込んだので、ここで料金を支払う。189元(2536円)也。クレジットカードで支払う。その際デポジットとして100元を要求される。これは現金でとのことであった。朝食は22元で、デポジットから引かれるとのことであった。外資ということもあってか、フロント係のお姉さんは英語が堪能であった。

部屋の鍵はカード式で、エレベーターに乗るときも必要とのこと。一通り説明を聞いて、7階の742号室へ。エレベーターに乗って分かったのだが、この建物には4階がなかった。中国でも「4」は嫌われる数字だと言う。

鍵カード。

エレベーターに乗るときも鍵が必要である。

廊下。

部屋に着くと、電話がかかる。出ると、フロントから、クレジットカードを返し忘れたとの内容であった。確かに持っていない。こちらもいい加減疲れていてぼんやりしていたようである。あわててフロントに戻ってカードを回収する。

部屋であるが、やはりヨーロッパ系のホテルである。安定したクォリティが保たれている。

サービス品。

トイレ・洗面所。

客室内設置の注意書き。ポットで料理をするなとのこと。

 

このときは朝食付きの値段で予約していたので、翌朝の朝食も合わせて紹介する。朝食はバイキングであったが、レパートリーは少ない。野菜の炒め物や薄味の炒飯、ゆで卵などが並んでいた。軽くいただく。中に何も入っていない饅頭がほんのり甘くて美味しかった。料金を考えれば、質は悪くないと思う。

 

【2012/3中国・ロシア】(目次

6,ハルビン空港からハルビン駅へ:2012/3/29【2012/3中国・ロシア】

7,ハルビン:イビスハルビンシャンジホテル(ハルビン尚志宜必思酒店):2012/3/29【2012/3中国・ロシア】【←本記事】

8,ハルビン:聖ソフィア大聖堂:2012/3/29【2012/3中国・ロシア】

 

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