2011年9月12日月曜日。この日は、シンガポールからバタムへ移動する。
2011/9/12:SMRT Trains:East West MRT Line:Arjunied→Cityhall
11時30分にホテルをチェックアウトする。近隣のMRTのアルジュニード(Aljunied)駅に向かう。

アルジュニードから、まずMRT東西線(East West MRT Line)でシティホール(Cityhall)まで行く。切符を買うときに駅名を探すのに戸惑っていたら、すぐにスタッフが助けてくれる。S$2.20。
ホームには、ホームドアが設置されている。


列車は、まるで通勤ラッシュのように混んでいた。
シティホールで降り、自動券売機に先ほど使ったきっぷを投入すると、カード代S$1が戻ってくる。実質的にはS$1.20で乗ったことになる。
構内のチケットカウンターでEZ link Cardを購入する。バスと地下鉄で使うことのできるICカードである。カード代S$5、チャージ分S$7で、合計S$12也。これを使うと、バス代、地下鉄代が若干割引されるという。このカードを購入できるところは限られているために、わざわざシティホール駅で降りたのである。

2011/9/12:SMRT Trains:East West MRT Line:Cityhall→Outram Park
2011/9/12:SBS Transit:North East MRT Line:Outram Park→Harbour Front
シティホールから再度MRT東西線に乗り、アウトラムパーク(Outram Park)まで行く。そこでMRT北東線(North East MRT Line)に乗り換え、ハーバーフロント(Harbour Front)へ行く。
2011/9/12:Berlian Ferries:Wave Master:Singapore (Harbour Front)→Batam (Harbour Bay)
インドネシアに行く高速船はハーバーフロントの埠頭から出ている。ターミナル3階にある切符売り場で、前回同様、ベルリアン社のウェーブマスター(Wave Master)の切符を購入する。次の便が13時とのことであり、もう12時半なのであまり時間がない。切符と入国書類を発行してもらった後、エスカレーターで2階に降り、そそくさと荷物検査を済ませ、出国審査をする。

ベンチで数分待つと、もう乗船開始であった。

乗船券。

12時50分に乗船開始となる。

12時58分にハーバーフロントを出発する。船は空いていた。
湾内は低速だが、湾を出るとどんどんと速くなる。その頃から寝始め、気がついたら、もうバタム島のハーバーベイ(Harbour Bay)に到着していた。ほとんどの客が降りており、乗務員がいざ私を起こしにかかろうとしているところであった。
入国審査の前に、ビザの料金を支払う。入国審査でビザが発行され、パスポートに貼られる。
ビザの領収書。25米ドルである。

【2011/9インドネシア】(目次)
7,シンガポール:フレグランスホテル・クリスタル(Frangrance Hotel Crystal):2011/9/11【2011/9インドネシア】
8,シンガポールからバタムへ:Berlian Ferries:2011/9/12【2011/9インドネシア】【←本記事】
9,バタム:89ホテル(89 Hotel):Deluxe:2011/9/12【2011/9インドネシア】
【同路線の過去の乗船記録】
7,シンガポールからバタムへ:Berlian Ferries:2011/4/20【2011/4インドネシア】