飛行機 アメリカ合衆国の航空会社 記録 2010/8シンガポール・マレーシア

8,成田からシンガポールへ:ユナイテッド航空803便:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】

投稿日:2019年6月22日

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2010/8/13:ユナイテッド航空803便(UA803):成田→シンガポール:B777-200ER(N786UA)

ユナイテッド航空803便シンガポール行きは、17時50分の出発である。

16時50分にリフレッシュルームを出て、37番搭乗口に向かう。免税店を冷やかしつつ搭乗口に向かうと、ちょうどユナイテッド航空803便シンガポール行きが搭乗開始となったところであった。

搭乗券は仙台空港でもらっていた。

最後の方で搭乗する。機体はボーイング777-200ER。旧塗装の飛行機であった。

シートは35Hであった。隣には、インド系のおばさんが座っている。彼女はシンガポールで乗り継いでさらにどこかへ行くとのことだが、その地名は聞き取れなかった。

17時50分、定刻に出発する。見渡す限りエコノミークラスは満席のようである。エマージェンシーデモは、個人用テレビが各座席に設置されているにも関わらず、客室乗務員が実演する。

18時05分、A滑走路から離陸した。

しばらくシートベルトサインが点灯したままであるが、客室乗務員はしばらくするとサービスの準備に取りかかる。かなり長い間サインが点灯していたが、あまり揺れない。ただ、やっと消えた途端に揺れ出す。

ユナイテッド航空では、オーディオで航空管制を聞くことができる。航空管制を聞くことのできる航空会社は数少ないだろう。航空管制を聞きながら、スカイマップを見て過ごす。この機種の個人用テレビはかなり初期のタイプで、画面が小さく、かつ画質もあまり良くない。

飛行機は36000フィートまで上昇する。

最初に、飲み物とプレッツェルが配られる。飲み物は缶ごと渡された。

離陸後約2時間、沖縄本島に近づいてきた頃に機内食が配られる。チキンとパスタから選べたので、チキンを選択する。3月の台湾便の機内食とほとんど同じであった。違いは、パンがついているか否かだけであった。美味しく食べる。

デザートはブラウニー。これも美味しい。

食事の後に、コーヒーや紅茶を載せたカートが回ってくる。コーヒーはスターバックスのものらしい。

台北便だとまもなく着陸ということになるが、シンガポール便はあと4時間近く飛ぶので、サービスもゆったりとしている。

食後、消灯となる。寝ている間にフィリピンの西を通過し、39000フィートまで上昇していた。その後は、入国カードを書いたり本を読んだりして過ごす。頻繁にドリンクサービスが行われる。

時計の針を1時間遅らせる。シンガポール時間の22時25分、機内が明るくなり、カートを出してのドリンクサービスが行われる。

22時55分、あと30分で着陸する旨の放送が入る。23時20分、シンガポール・チャンギ国際空港に着陸した。23時25分、ターミナル3の駐機場に到着となった。

広々として、贅沢に作られたチャンギ空港の建物に入る。成田や関空などとはスケールが違う。明日の朝の便を待つ人なのだろうか、ベンチで寝ているバックパッカーも多い。

夜の23時を回っているにも関わらず、入国審査場はいくつもブースが開いており、すぐに入国できた。その後、20,000円をシンガポールドルに両替する。

 

【2010/8シンガポール・マレーシア】(目次

7,成田空港:第1ターミナル:リフレッシュルーム:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】

8,成田からシンガポールへ:ユナイテッド航空803便:2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】【←本記事】

9,シンガポール:フレグランスホテル・ルビー(Fragrance Hotel Ruby):2010/8/13【2010/8シンガポール・マレーシア】

 

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