久慈から乗車した八戸線の列車は、八戸に14時43分に到着した。この後の行程はやや迷ったのだが、まだ青い森鉄道に移管された後の八戸~青森間には乗車していなかったので、これに乗車することにした。青森を経て弘前まで行くと、ちょうど仙台行きの高速バスに乗ることができる。
青い森鉄道では、八戸から野辺地か青森まで通しで乗る場合には、青春18きっぷで乗車することができる。八戸から青森までは普通運賃で2,200円ほどするので、青春18きっぷで乗車できるのは大変ありがたい。
2019/9/8:青い森鉄道:青い森鉄道線:普通:八戸→青森
八戸からは、14時48分発の普通青森行きに乗車する。
列車は2両編成であった。この区間、2010年までは東北本線の一部であり、特急も1時間に1本のペースで走っていたのだが、現在では普通列車が大半である。
青い森鉄道のイメージキャラクター「モーリー」。
三沢で大勢の乗車があった。どうやら、この日は三沢航空祭の日らしかった。外は相当に暑かったようで、乗客の大半が大汗をかいている。
野辺地には15時30分過ぎに到着した。大湊線との接続駅である。
【→大湊線の乗車記録はこちら】
浅虫温泉の次の野内では高校生が大勢乗車してきた。三沢からの客と相まって、車内はぎゅうぎゅう詰めの状態になった。この列車はワンマン運転であり、乗降のドアは限られているが、車掌かアテンダントが乗務しており、以降の駅では無人駅でもすべてのドアを開けるとの放送が入った。
終点の青森には16時22分に到着した。
昼食が菓子パンだけだったので、駅の立ち食いそばで昼飯にする。「津軽そば」をいただく。
2019/9/9:JR奥羽本線:普通:青森→弘前
青森駅構内。現駅舎が60周年を迎えたとのことであった。
青森からは、16時40分発の奥羽本線普通弘前行きに乗車した。列車は701系5両編成であった。
青森出発時点で席はほとんど埋まっており、弘前まで乗り通す客も多かった。弘前には17時26分に到着した。
弘前駅。
少し離れたところからみた弘前駅と駅ビル。
【2019/9東北】(目次)
7,久慈から八戸へ:JR八戸線:2019/9/8【2019/9東北】
8,八戸から青森を経て弘前へ:青い森鉄道・JR奥羽本線:2019/9/8【2019/9東北】【←本記事】
9,弘前から仙台へ:弘南バス「キャッスル号」:2019/9/8【2019/9東北】
【青森県内の私鉄路線の乗車記録】
(青い森鉄道)
2,盛岡から八戸へ:IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道:2006/7/29【2006/7北海道】
(弘南鉄道)
10,弘南鉄道弘南線:2006/2/19【2006/2北東北】
4,大鰐から弘前へ:弘南鉄道大鰐線:2006/2/18【2006/2北東北】
(津軽鉄道)
6,津軽鉄道・ストーブ列車:2006/2/18【2006/2北東北】
(十和田観光電鉄)
12,十和田観光電鉄:2006/2/19【2006/2北東北】