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7,富山から武生へ:JR北陸新幹線・越前市シャトルバス:2024/10/25【2024/10北陸】

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この日は立山黒部アルペンルートを通って長野から富山まで来た。翌日の行程を考えて、福井県の武生にホテルを予約していたので、武生まで北陸新幹線で移動する。富山から新幹線の越前たけふまでは153.3km、所要約1時間である。

 

2024/10/25:JR北陸新幹線:はくたか569号:富山→越前たけふ

立山からの富山地方鉄道の列車が電鉄富山に到着したのは17時38分であった。電鉄富山駅の横にある富山駅へ移動する。

富山から越前たけふまでの自由席運賃は5,280円である。JR西日本の区間であるが、えきねっとからチケットレス特急券を購入できたので、紐づけておいたモバイルSuicaで入場した。

富山からは、17時57分発のはくたか569号で越前たけふまで向かう。東京を15時24分に出発し、途中の長野から終点の敦賀までは新幹線内各駅に停車する新幹線である。

 

車両はE7系12両編成であった。自由席は1号車から3号車で、富山駅では通勤客で列ができていたが、富山で降りる客も多く、空席はあった。

【→E7系の普通車の乗車記録はこちらを参照

 

はくたか569号は定刻に運行し、新幹線内各駅に停車して、越前たけふには19時06分に到着した。

越前たけふで降りた客は多くはなかった。

 

出口。

 

越前たけふ駅。

 

2024/10/25:越前市シャトルバス:越前たけふ駅→武生駅

新幹線の越前たけふ駅とハピラインふくい(旧・北陸本線)の武生駅とは4.6kmほど離れている。そのため、両駅間を結ぶシャトルバスが1日18便設定されている。今回のホテルは武生駅の近くであったので、このバスで武生駅へ移動することにした。次の便は19時15分発で、接続が良い。

バスは駅西口のバスプールから出発する。

2番乗り場は、名古屋行きの高速バス乗り場である。

 

武生駅方面へのバスは1番乗り場からの出発であった。

武生市は、現在NHKで放送されている大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部が、生涯でただ一度京都を離れて暮らした地とされている。この大河ドラマの放映に合わせ、武生中央公園内に大河ドラマ館が開設されており、昼間時間帯のシャトルバスは、武生駅を経由して「大河ドラマ館」(武生中央公園)まで向かう。朝と夜は、越前たけふ駅と武生駅を結ぶ運用となっている。

 

19時15分発の第14便武生駅行きは、出発2分ほど前に到着した。マイクロバスによる運行であった。

定刻19時15分に越前たけふ駅を出発した。このバスに乗ったのは私だけであった。

昼間の便は武生駅まで無停車であるが、朝晩の便は、途中、ホテルルートイン武生インター、プリンスホテルタケフ、バロー国高店前(東部商店街)に停車する。ただ、この便では乗降はなく、武生駅まで私だけであった。

武生駅には19時28分に到着した。運賃は500円で、交通系ICカードでの支払いも可能であった。

バスは、そのまま折り返しの越前たけふ駅行きとなり、乗客を1人乗せてすぐに出発していった。

 

ハピラインふくい武生駅。

 

【2024/10北陸】(目次

6,立山黒部アルペンルート(3)室堂から美女平を経て立山へ:高原バス・立山ケーブルカー:2024/10/25【2024/10北陸】

7,富山から武生へ:JR北陸新幹線・越前市シャトルバス:2024/10/25【2024/10北陸】

<つづく>

 

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