シドニーのキングスフォード・スミス空港から列車に乗り、サーキュラー・キー(Circular Quay)の駅に降り立ったのは9時20分であった。
サーキュラー・キー駅周辺(埠頭と反対側)。
駅にはハングリージャックス(Hungry Jack's)というハンバーガー店があった。バーガーキングのオーストラリア版らしい。
サーキュラー・キーの駅からオペラハウスまでは、徒歩5分程度である。まだ朝早いが、観光客とおぼしき人も見かける。ジョキングをしている人もいる。気温は25度くらいだろうか、半袖でちょうど良い。
停泊中の大型客船。
ハーバーブリッジ。
ハーバーブリッジとオペラハウス。
対岸。
遊歩道から。
オペラハウスに向けて歩いてみる。確かに変わった構造の建物ではあると思う。とはいえ、見ただけでは、なぜ所詮コンクリートの塊に過ぎない建物が世界遺産に指定されたのかは分からない。
オペラハウスのガイドツアーは35ドルであった。かなり迷うが、せっかく来たのだからと申し込む。
日本語のツアーもあったが、初回が10時45分とのことだったため、10時からの英語のツアーを申し込む。
ツアーの詳細、オペラハウスのうんちくはここで書くことは避ける。ただ、建築過程のビデオを見ていると、製作においては、設計段階から完成に至るまでに相当な紆余曲折があったことは分かった。
コンサートホールは楽団が練習で使っており、私服で演奏をしていた。ガイドが、「これを本番で聞いたら、35ドルなんてものじゃないですからね」と言った。
【2013/2オーストラリア】(目次)
6,シドニー:エアポートリンク(Airport Link):2013/2/20【2013/2オーストラリア】
7,シドニー:サーキュラー・キーとオペラハウス:2013/2/20【2013/2オーストラリア】【←本記事】
8,シドニー:フェリー:2013/2/20【2013/2オーストラリア】