日本のバス バス 記録 2023/7九州

6,福岡から皿倉山へ:西日本鉄道「いとうづ号」:2023/7/14【2023/7九州】

投稿日:2023年8月24日

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北九州市に皿倉山という山があり、ここにケーブルカーが走っている。皿倉山ケーブルカーの山麓駅へは、JR鹿児島本線八幡駅、小倉駅などから無料のシャトルバスが設定されているほか、福岡と小倉とを結ぶ高速バス「いとうづ号」の高速皿倉山ケーブル停留所からも徒歩5分である。今回は、この高速バスで福岡から皿倉山ケーブルカーの山麓駅へ向かうことにした。

福岡から小倉への高速バスは、今回乗車する「いとうづ号」のほか、「なかたに号」、「ひきの号」の3つの系統があり、全てあわせて平日は1日100本程度の便が設定されている。この3路線は、小倉側での停車地に違いがある。福岡側では、いずれの路線も、西鉄天神高速バスターミナル、中州、蔵本に停車する。博多駅は経由しない。

今回乗車する「いとうづ号」は、昼間は20分~30分間隔での運行で、本数は充実している。路線名の由来は、小倉北区にある「到津」という地名である。

 

2023/7/14:西日本鉄道:いとうづ号:西鉄天神高速バスターミナル→高速皿倉山ケーブル

西鉄福岡(天神)駅の3階に西鉄天神高速バスターミナルがある。ここから、16時50分発の「いとうづ号」小倉駅(砂津)行きに乗車する。小倉行きは2番乗り場からの出発である。交通系ICカードが使用可能なので、事前に乗車券を購入する必要はない。

3分ほど前にバスが到着し、乗車開始となった。

 

定刻16時50分に西鉄天神高速バスターミナルを出発した。

17時に到着した中州で1名乗車した。

渋滞で停車する。運転手が、山笠による渋滞と案内した。路上では屋台の準備が始まっていた。

博多川を渡る。

 

17時11分に蔵本に到着した。ここで座席は7割ほど埋まっていた。

17時13分、呉服町出入口から福岡高速道路環状線に入る。千鳥橋ジャンクションで福岡高速1号香椎線に入り、福岡インターで九州自動車道に入る。

 

17時39分、若宮インターチェンジに停車する。

 

17時47分、直方パーキングエリアに停車する。

 

遠賀川を渡る。横は山陽新幹線の線路である。

 

八幡インターで北九州高速4号線に入り、馬場山料金所を通過する。

 

17時56分、高速千代ニュータウンに停車する。ここで7名降りて5名乗る。

 

黒崎出入口では高速を降りる。

18時03分に引野口(黒崎IC)に停車した。3名降りて4名乗る。

再び北九州高速4号線に入る。

 

黒崎の街並みが見渡せる。

 

高速皿倉山ケーブルには18時09分に到着した。定刻が17時59分であるから、10分遅れであった。天神から高速皿倉山ケーブルまで1,350円也。ここで降りたのは私だけであった。

 

この停留所には、いとうづ号のほか、西鉄バス北九州の都市高速経由のバスも停車する。

 

階段を上ったところに、一般道に出るドアがある。

 

一般道側から見たバス停への入口。

 

山の方へ進むと、皿倉山ケーブルの山麓駅がある。徒歩5分程度である。

 

【2023/7九州】(目次

5,福岡市地下鉄七隈線:2023/7/14【2023/7九州】

6,福岡から皿倉山へ:西日本鉄道「いとうづ号」:2023/7/14【2023/7九州】【←本記事】

7,皿倉登山鉄道:皿倉山ケーブルカー・皿倉山スロープカー:2023/7/14【2023/7九州】

 

【西日本鉄道(バス)の乗車記録】

2,東京から福岡へ:西日本鉄道「はかた号」:2023/7/13【2023/7九州】

 

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