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5,山陽電鉄本線・網干線:2023/6/23【2023/6西日本】

投稿日:2023年7月15日

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大阪難波から阪神なんば線で尼崎を経て武庫川まで出て、武庫川と武庫川団地前を結ぶ武庫川線に乗車した後、阪神本線で西宮まで来た。ここからは、山陽電鉄に直通する列車に乗り、一気に姫路まで行った後、山陽電鉄網干線にも乗車して網干まで行くことにした。

 

2023/6/23:阪神本線・阪神神戸高速線・山陽電鉄本線:直通特急:西宮→山陽姫路

西宮駅から、10時30分発の直通特急山陽姫路行きに乗車する。この直通特急は、大阪梅田と山陽姫路とを、阪神本線、阪神神戸高速線、山陽電鉄本線経由で運行する速達列車である。

側面の行先幕では「直特」と略されていた。

西宮を出ると、阪神本線内は、芦屋、魚崎、御影、地下に入り神戸三宮、元町の順に停車する。神戸三宮では混雑していた車内が一気に空き、席に座った。

神戸三宮の次の元町から、阪神神戸高速線に入る。阪神神戸高速線は、元町と西代の5kmを結ぶ路線で、全区間地下である。神戸高速線内は、直通特急の中でも各駅に停車するものと通過駅のあるものがあるが、今回乗車した列車は通過駅のある方で、高速神戸、高速長田に停車する。

高速長田を出ると、阪神神戸高速線と山陽電鉄本線の境界駅である西代を通過して、山陽電鉄本線に入る。山陽電鉄本線は、通過した西代から山陽姫路までの54.7kmを結ぶ路線である。板宿、月見山、山陽須磨、山陽垂水の順に停車する。

山陽須磨を過ぎると、進行方向左側にJR山陽本線の線路が見え、その先に瀬戸内海が見えた。

明石海峡大橋が近くなると、まもなく舞子公園である。

舞子公園駅は明石海峡大橋の北詰に位置する。神戸淡路鳴門自動車道上にある高速舞子のバス停は駅に直結しており、淡路島、四国方面への高速バスに乗り換えることができる。

 

舞子公園の次の山陽明石までは、比較的駅間の時間が短かったが、山陽明石を出ると駅間距離が少し空く。東二見、高砂、大塩、飾磨の順に停車する。

高砂の手前で加古川を渡った。

 

外が明るかったからか、車内灯が消された。

 

飾磨は山陽電鉄網干線との乗換駅である。後ほど乗車するが、一旦は姫路まで向かう。列車は飾磨を出ると、飾磨車庫を左手に見つつ、姫路方へ進む。

 

終点の山陽姫路には11時50分に到着した。山陽姫路駅は、山陽百貨店の2階に位置する。

 

山陽百貨店。

JRの姫路駅はすぐ側である。

 

2023/6/23:山陽電鉄:直通特急:山陽姫路→飾磨

折返し、11時57分発の直通特急梅田行きに乗車して飾磨へ向かった。

 

乗車したのは先ほど姫路まで乗車した車両で、山陽電鉄の5000系である。

6両編成の車内は、車両によって座席配置が異なり、梅田方の先頭車はロングシートである。

次の車両は横2+2の固定クロスシート車であった。その後ろに、横2+2の転換クロスシート車、2+1の転換クロスシート車が連結されていた。

ドアの窓はほとんど長方形である。

 

飾磨には12時01分に到着した。

 

2023/6/23:山陽電鉄網干線:普通:飾磨→山陽網干

飾磨からは網干線で山陽網干まで向かう。網干線は、山陽本線の飾磨を起点として山陽網干までの8.5kmを結ぶ支線で、線内完結の区間列車が昼間は1時間に4本運行されている。

飾磨駅は2面3線の作りで、真ん中の線路に、網干線の列車が両側のドアを開けて停車している。今回乗車したのは6000系3両編成であった。

 

列車はワンマン運転である。

車内。

ドア。

ドア上には液晶モニターが設置されている。

 

ドアは半自動式である。

 

山陽網干行きの列車は、飾磨を12時04分に出発した。

網干線内は単線であり、早速次の西飾磨で2分ほど停車して飾磨行きの列車と行き違いをした。

その後、2つ先の山陽天満でも飾磨行きの列車と行き違いをするため3分ほど停車した。

終点の山陽網干には12時21分に到着した。

 

山陽網干駅駅名標。

 

山陽網干駅。

 

2023/6/23:ウイング神姫:上余部循環線(ツカザキ病院先回り):山電網干→JR網干駅

JRの姫路駅と山陽姫路駅はすぐ側に位置するが、JRの網干駅と山陽網干駅は3kmほど離れている。山陽網干駅の方が網干市の中心部に位置するようで、駅前にはお店もチラホラとあるが、平日の昼時、そこまでの賑わいは感じられなかった。

さて、山陽網干駅からJRの網干駅まではバスで向かう。バスの本数はあまり多くはなく、昼間は2時間近く空く時間帯もあるが、ちょうど12時30分にバスがあることは事前に神姫バスのウェブサイトで確認していた。

バス停の名前は「山電網干」となっている。

12時25分過ぎにバスが到着した。バスの行き先表示に「JR網干駅」と書いていなかったように見え、運転手に確認してから乗車した。乗車したのは上余部循環線(ツカザキ病院先回り)という系統で、運行は神姫バスの子会社であるウイング神姫である。

バスは、定刻12時30分に出発した。のどかな風景が続く。

バスは空いており、JR網干駅までは私だけであった。

JR網干駅には12時42分に到着した。運賃は250円、スイカで支払った。

網干駅前。コンビニや飲食店はない。

網干駅。

 

網干駅の反対側の出口の方にも行ってみたが、昼食を食べることができそうな店はないように見えた。結局、駅構内にあるセブンイレブンで昼食用におにぎりを購入した。

 

2023/6/23:JR山陽本線:普通:網干→相生

網干駅の自動券売機で出雲市までの乗車券を購入した。5,170円也。

時間があるので、岡山までは山陽本線の普通列車を乗り継いで向かうことにした。13時15分発の播州赤穂行きに乗車し、相生まで行く。相生には13時24分に到着した。

 

2023/6/23:JR山陽本線:普通:相生→岡山

相生からは、13時32分発の普通岡山行きに乗り換えた。岡山には14時38分に到着した。

 

【2023/6西日本】(目次

4,阪神なんば線・武庫川線:2023/6/23【2023/6西日本】

5,山陽電鉄本線・網干線:2023/6/23【2023/6西日本】【←本記事】

6,岡山から出雲市へ:JR伯備線:特急やくも17号:381系:グリーン車:2023/6/23【2023/6西日本】

 

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