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24,エバレット:ボーイング工場(Future of Flight):2011/8/16【2011/8アメリカ合衆国】

投稿日:2019年7月14日

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2011年8月16日火曜日。この日は、グレイライン(Gray Line)社のボーイング工場見学のツアーである"Future of Flight Tour"に参加することにしていた。8時25分にダウンタウンのシェラトンホテルを出発するので、8時10分には着いていたい。

朝6時に起床し、朝食会場で朝食を採る。腹の調子はかなり回復した感じである。幸い、この後はトイレに駆け込むこともなかった。

ホテルを7時に出る空港行きのバスを予約していたので、それまでに準備をする。フロントにズボンのランドリーもお願いする。8ドルくらいかかるが、こればかりは自分で洗濯するのも大変なのでやむを得ない。

7時のバスでシータック・エアポート駅へ向かう。一緒になった夫婦と少し話すが、どこから来たのか聞かれたので「日本の仙台ですが、知っていますか?」と聞いたところ、よく知っているという。地震についてお見舞いの言葉をいただくことになった。親戚が横浜と広島に住んでいるらしい。

本日の運転手は駅で降ろしてはくれず、空港内の一番駅寄りのエレベーターの前で降ろしてくれた。

 

2011/8/16:Sound Transit:Link light rail:Centrallink:Seatac/Airport→Westlake

7時20分頃に出るリンクライトレールで、終点のウエストレイク(Westlake)まで向かう。8時にウエストレイクに到着する。シェラトンホテルには8時05分頃に着いた。

 

ホテルに入ってすぐのところに"GRAYLINE"のカウンターがある。ここでチェックインをする。電話での予約変更をしていたので、きちんと伝わっていたかが不安だったが、問題なく登録されており、バウチャーが手渡される。

運転手が呼びに来るまでロビーで待つように言われ、ロビーに向かう。なんとも豪華な雰囲気のロビーであった。夜はバーとして使われるのではないだろうか。

 

8時25分頃、名簿を持った運転手がロビーに現れる。ツアー参加者の点呼をとった後、トイレに行きたい人を集める。このホテルのトイレは、入る際に暗証番号が必要なのである。

皆のトイレが終わるのを待ち、人数を確認した後、大型バスへ誘導される。全員がバスに乗ると、運転手が自己紹介をし、行程を案内する。早口の英語だったが、形式的な内容なので、ある程度は理解できる。特に強調していたのは、ボーイング工場のツアーには何も持ち込むことができないという点であった。カメラを含め、バック類はすべてバスに残すようにと言われる。

参加者は案外少なく、10人足らずであった。前の席に座っていた2人組は日本人であった。

バスはフリーウェイを走り、飛行機が見え始めてしばらくすると、9時20分頃にエバレットのフューチャーオブフライト(Future of Flight)に到着した。

運転手から、再度、荷物は置いていくようにという指示がある。これに違反されると、運転手も怒られるらしい。ミュージアムショップでの買い物はツアーの後にするようにとの注意もある。財布とパスポートとティッシュだけをポケットに入れてバスを降りる。全員が降りると、運転手はバスのドアの鍵を閉める。

降りて建物に入ったところで、運転手から工場見学のチケットをもらう。10時からのツアーのチケットで、9時50分には中に入るようにと指示される。その後、運転手は、日本語のパンフレットを受付でもらってきてくれた。ちなみに、このパンフレットも、ツアー時は折りたたんでポケットに入れるようにとの指示がある。

時間まで店を見学する。ボーイングの工場であるから、プラモデルはもちろん、ロゴ入りのTシャツ、ジャケット、腕時計などさまざまなものが売られている。

9時50分になったので、工場見学ツアーのエントランスに並ぶ。このときも、バスの運転手が、客が何も持っていないかを確認している。入場の際に「A」と書かれたカードを渡される。「A」と「B」のカードがあるが、これは工場見学の際に乗るバスの区分である。

まず映画館のような場所に通され、最初の15分程度でボーイングのコマーシャルを見る。

その後、バスに乗って工場見学となる。大型バスに乗せられ、まず一カ所目の見学場所へ向かう。背の高くユーモアのある女性がガイドをしてくれる。バスの中で、ガイドは工場の建物の大きさについて力説する。世界最大の建物であり、たしか、ロサンゼルスのディズニーランドが丸ごと入るなどと言っていたに思う。

工場の前で降ろされ、地下道を通り、バスの乗客全員を一気に乗せることのできるエレベーターで3階まで上がる。そこは、B787の製造過程が見下ろせる場所であった。まだ塗装はされていなく、機体は金属むき出しの銀色である。B787と言えば、やっと10月にANAが商業飛行を世界ではじめて開始するわけであり、もちろんそのことについてもガイドは言及する。英語を聞くことは苦手なので、もっぱら工場を見ていたのだが、製造現場で作業している人はあまり多くないように見える。これは、作業の大半を機械が担っているからであろう。もちろん、裏側には多くの人がいて、機械を操作したり、或いは機械を作ったりしているのだろうと思う。工場の脇にある駐車場に止まっている車の台数は相当な数であった。

続いて、再びバスに乗り、もう一カ所の見学場所へ移動する。こちらは、747-8と777の工場であった。747-8は貨物機と旅客機が同時に作られているのが分かる。流れ作業でに作られており、胴体部分だけのものもあれば、すでに翼が接続されたもの、エンジンが取り付けられているものもある。それにしても、近くで見るとすさまじく大きな飛行機だなと思う。そして、この建物に大きな飛行機が何機もいるということを考えると、やはり世界最大の建物であることを実感する。

この2カ所を見ると、もう1時間以上経っている。バスはミュージアムショップに横付けされ、そこでツアーが終了となった。ここでしか見ることのできないものを見ることができたという点で、満足度は高い。

ミュージアムショップは一通り見ただけで出る。いったんシアトルから乗ってきた観光バスに戻るが、ドアが閉まっており、運転手がおらず、カメラを取り出すことができない。

フューチャーオブフライトの館内には、簡単な展示スペースがある。とりあえず、そこをざっと見学する。尾翼や胴体の一部を展示しており、いかにそれが大きいのかを目の前で実感できるようなスペースがある。また、飛行機の機種の変遷について示したパネルもあり、ライバルのエアバスについても詳しく紹介していた。

 

運転手を見つけ、バスのドアを開けてもらい、バックからカメラを取り出す。

館内をメモ程度に撮影する。

その後、外に出て、フェンス越しに飛行機を撮影してみる。

B747-400型を改造した貨物機B747-400LCF型(ドリームリフター)。B787型の部品を運ぶために、日本では中部国際空港にも飛来している。

手前がANA、奥が日本航空の787-8型機。

B747-8型機。

12時までに全員がバスに戻り、定刻にシアトルに向けて出発となる。

シアトル・ダウンタウンのシェラトンホテルに12時35分に到着した。バスを降りたところで解散となる。

ちなみに、このツアーだが、料金はGRAYLINEの公式サイトからの申込で$55であった。行きにくい場所にあること、工場見学ツアーのチケットの購入が困難であることを考えると、割と安いのではないだろうかと思う。

 

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