台東から乗車した復興178次は、終着の高雄に23時52分に到着した。
2010/9/8-11:舜鈺商務旅館
高雄の宿は、前回と同じく舜鈺商務旅館である。
このホテルは、立地が駅から徒歩3分で、値段も安い。内装自体はラブホテルのそれであるが、「ただ寝るだけ」とわりきれば、使い勝手がよいホテルであると思う。今回は、ここで3泊する。
高雄車站を出て、中山路を1ブロックほど行くと、左側に舜鈺商務旅館が見える。
フロントでは愛想の良いおじさんが対応してくれる。バウチャーを提示してチェックイン。最上階11階の部屋であった。
部屋は、以前と同じくシングルルームである。ただ、このホテル、同じシングルルームでも内装が部屋によって異なっている。隣の同行者の部屋と見比べても、そう感じる。
トイレ、バス。
さて、とりあえず溜まった洗濯物を洗濯しに行くことにする。同行者と、ホテルを出て徒歩1分程度のところにあるコインランドリー(自助洗衣)に向かう。消毒水、洗剤、柔軟剤を購入し、最初の30分で洗濯。その後、乾燥機に移し替えて30分間乾燥させる。
前半30分は店内の椅子で本を読んで待っていたが、後半30分は同行者を六合夜市に案内する。1時を過ぎているので客は少ないものの、まだ屋台が出ていた。通りを1往復して時間を潰す。胡椒餅の屋台を覗くとまだ売れ残っていたので、買って食べる。台湾の味である。美味しい。
その後、セブンイレブンで水を購入し、コインランドリーの乾燥機から服を取り出して、ホテルに戻る。
ホテルの朝食もあわせてここで記す。このホテルには3月にも3泊しているが、朝飯の時間に起きていた試しがなく、今回、滞在3泊目にここではじめて朝食をとった。朝食券を持って地下の食堂に行くと、5分ほど待たされて、ベーコンののったパンと卵料理が出てきた。
【2010/9台湾】(目次)
22,台東から高雄へ:南廻線・屛東線:復興178次:2010/9/8【2010/9台湾】
23,高雄:舜鈺商務旅館:2010/9/8【2010/9台湾】【←本記事】
24,高雄から枋寮へ:屏東線:自強2053次:2010/9/9【2010/9台湾】
【以前の舜鈺商務旅館の宿泊記録】
29,高雄:舜鈺商務旅館:2010/3/10【2010/3台湾】
18,高雄:舜鈺商務旅館:2010/3/7【2010/3台湾】