旭川空港からのAIRDO88便は、羽田空港の第2ターミナルに21時20分に到着した。ここからは自宅に帰るのみであるが、今回は、渋谷方面へのバスに乗ることにした。21時45分に次のバスがある。
羽田空港と渋谷を結ぶバスは、東京空港交通と東急バス、京急バスの3社が共同で運行しており、現在、渋谷発は13便、羽田空港発は16便の運行である。渋谷側では、渋谷駅(渋谷フクラス)、セルリアンタワー東急ホテル、渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)に停車する。
2021/11/6:東京空港交通:羽田空港第2ターミナル→渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)
乗車券は事前にターミナル内の券売機で購入した。
渋谷エリアまで1,050円である。乗車券を購入する際、便を指定する必要がある。
渋谷エリア行きは、第2ターミナルでは10番乗り場からの出発である。
21時45分に羽田空港第2ターミナルを出発する渋谷エリア行きは、東京空港交通の担当であった。
車内。(一部は終点到着後に撮影)
第2ターミナルではまだ空席が多い。
第2ターミナルを出ると、次に第1ターミナルに停車する。ここで半数程度の座席が埋まった。
第1ターミナルを21時50分に出発した。すぐの空港中央ICから首都高速湾岸線に入る。大井JCTで羽田線に、浜崎橋JCTで都心環状線に、谷町JCTで3号渋谷線に入る。急なカーブが多く、うねうねと曲がりながら走行する。景色もめまぐるしく変わり、運転している方は大変なのかもしれないが、乗っていて楽しい。
22時09分、渋谷出入口で高速を降りる。ここは玉川通り沿いにあり、渋谷駅は進行方向後ろ側である。玉川通り沿いに少し進んだところでUターンをして、渋谷駅へ進路を向ける。
22時13分に渋谷駅(渋谷フクラス)に到着した。狭いターミナルである。ここで大半の客が降りていく。列車に乗り換えるのであれば、ここが便利である。
玉川通りに戻り、22時18分、セルリアンタワー東急ホテルに到着した。ホテルの敷地内に停留所がある。ここで何名か降りていき、乗客は3名になった。運転手は、狭い敷地を器用に走行する。
玉川通りから道玄坂に出る。このあたりは人も車も多く、運転手も気が抜けないであろう。次は終点の渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)である。
終点の渋谷マークシティ(渋谷エクセルホテル東急)には22時25分に到着した。
本日の車両は、三菱ふそうエアロエース「品川200か2209」であった。
【2021/11北海道】(目次)
13,旭川から羽田へ:AIRDO88便:2021/11/6【2021/11北海道】
14,羽田空港から渋谷へ:東京空港交通:2021/11/6【2021/11北海道】【←本記事】
<完>
【羽田空港連絡バスの乗車記録】
13,羽田空港から豊洲駅へ:東京空港交通:2021/3/20【2021/3北海道】
2,新宿から羽田空港へ:東京空港交通:深夜早朝アクセスバス:2020/2/29【2020/2ヨーロッパ】