ホテルのすぐ側に、ベルリンの壁の一部が残っているという。この部分は画家によって壁画が描かれ、イーストサイドギャラリー(East Side Gallery)として観光名所の1つとなっている。
早速外に出て、そちらへ向かう。寒い。気温はそこそこあるはずだが風が強い。仙台と似ていると思う。
イーストサイドギャラリーの東端。
イーストサイドギャラリーの入口にあたる部分に、カリーブルスト(Currywurst)の店がある。カリーブルストとは、焼いたソーセージの上にカレーパウダーとケチャップがかけられた物であり、ベルリン名物であるという。早速なので食べてみる。1.9ユーロ。味は容易に想像できるものであり、想像通りであったが、美味しいと思う。
食べてから、イーストサイドギャラリーを眺めることにする。
ブレジネフ(ソ連指導者)とホーネッカー(東独の政治家)のキスシーン。東ドイツ国民の西ベルリンへの逃亡が相次いでいた1961年、危機感を覚えたドイツ民主共和国の中央委員会国防担当委員であったホーネッカーは、ベルリンの壁の建設を担当した。壁はわずか一夜にして完成したという。1961年8月13日のことである。
イーストサイドギャラリー:その他印象に残った絵。
途中、シュプレー川沿いから。
イーストサイドギャラリーを一通り歩き通すと、そこはオスト駅(Ostbahnhof)であった。
【2012/2ドイツ】(目次)
11,ベルリン:ホテルプラスベルリン(Hotel Plus Berlin):2012/2/26【2012/2ドイツ】
12,ベルリン:イーストサイドギャラリー:2012/2/26【2012/2ドイツ】【←本記事】
13,ベルリン:ブランデンブルク門ほか:2012/2/26【2012/2ドイツ】
【ベルリン観光の記録】
12,ベルリン:イーストサイドギャラリー:2012/2/26【2012/2ドイツ】
13,ベルリン:ブランデンブルク門ほか:2012/2/26【2012/2ドイツ】
14,ベルリン:戦勝記念塔:2012/2/26【2012/2ドイツ】
16,ベルリン:ヴァルシャウアー通り駅付近:2012/2/27【2012/2ドイツ】
19,ベルリン:チェックポイントチャーリー:壁の博物館:2012/2/27【2012/2ドイツ】
21,ベルリン:アレクサンダー広場付近:2012/2/27【2012/2ドイツ】
22,ベルリン:DDR博物館:2012/2/27【2012/2ドイツ】
23,ベルリン:ベルリン大聖堂:2012/2/27【2012/2ドイツ】
29,ベルリン:ドイツ技術博物館:2012/2/29【2012/2ドイツ】
30,ベルリン:シャルロッテンブルク宮殿:2012/2/29【2012/2ドイツ】
31,ベルリン:カイザーウィルヘルム記念教会:2012/2/29【2012/2ドイツ】
32,ベルリン:ニコライ地区:2012/2/29【2012/2ドイツ】