2012/2/26-3/1 / Hotel Plus Berlin(ホテルプラスベルリン)
ホテルプラスベルリン(Hotel Plus Berlin)は、ホテルとホステルが一緒になっている。私はホテルの方を予約している。ホステルも面白そうだが、夜中に電気をつけて本を読みたくなることもあるし、早々に寝たいときもあるので、寝るときは一人部屋にしたい。
Sバーンのヴァルシャウアー通り(Warschauer Str.:ヴァルシャウアーシュトラーセ)駅を出て、橋を渡り、Uバーンの駅に入って階段を下り、右に進むと、まもなくホテルが見える。
ホテルはUバーンのヴァルシャウアー通り駅の裏に位置する。
チェックインは15時と書かれていたが、14時30分に到着してすぐにチェックインできた。フロントスタッフは若い人が多い。どのような雇用形態なのかは分からぬが、清掃スタッフも含めて全員が20代だったように思う。スタッフは非常に親切で、観光案内などもしてくれた。
部屋は2階の212号室であった。こちらの2階は、日本では3階にあたる。
部屋は小さいが、1人であれば十分な大きさである。トイレ・シャワーつきの部屋である。
トイレ・シャワー。
アメニティはシャンプーと石鹸のみであった。
清潔な部屋であったが、部屋備え付けのタオルの交換は極めて雑であった。1日目、部屋に入ると、バスタオルが1枚と足ふきマットが2枚あった。たまたま部屋の外に清掃スタッフがいたので、フェイスタオルがないと言うと、フェイスタオルとバスタオルを1枚ずつくれた。この日は部屋で下着の洗濯をしたので、結果的にタオルがたくさんあって楽にできた。2日目、観光から戻ると、部屋にはバスタオルが2枚あり、フェイスタオルと足ふきマットがなかった。3日目、バスタオルが1枚と足ふきマットが1枚。4日目、バスタオルが1枚とフェイスタオルが1枚。バスタオルを忘れられないだけ良かったのだろうが、このようなことを気にする人は、このホテルは向かないかも知れない。
部屋からの風景。
なお、このホテルにはコインランドリーがある。洗剤はフロントで買うことができた。0.5ユーロである。洗濯槽が2.5ユーロ、乾燥機が2ユーロだったか。4日目の夜に使用したが、普段見慣れたコインランドリーとはシステムが若干違うので、最初は戸惑った。
また、このホテルにはレストラン、屋内プール、卓球台などの設備があり、多くの若者でにぎわっていた。
【2012/2ドイツ】(目次)
10,ベルリン:Sバーン(S Bahn):2012/2/26【2012/2ドイツ】
11,ベルリン:ホテルプラスベルリン(Hotel Plus Berlin):2012/2/26【2012/2ドイツ】【←本記事】
12,ベルリン:イーストサイドギャラリー:2012/2/26【2012/2ドイツ】