飛行機 コロンビアの航空会社 記録 2014/9コロンビア

8,サンサルバドルからボゴタへ:アビアンカ383便:2014/9/15【2014/9コロンビア】

投稿日:2019年8月21日

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ロサンゼルスを1時25分に出発したアビアンカ521便は、定刻7時25分にサンサルバドルのエルサルバドル国際空港に到着した。

ボーディングブリッジを進んで空港の建物に入ったところで、アビアンカの係員が、乗り継ぎのある人は申告するようにと声を上げている。申し出ると、ボゴタ行きは7番ゲートから定刻8時50分発とのことを告げられる。

この空港は、シンガポールやクアラルンプールと同じく出国・入国でエリアが区別されていない。さらに、出発前の荷物検査も基本的にはないようであり、乗り継ぎに非常に便利な作りである。ただ、建物自体は古く、アメリカ線が出発するゲート付近をのぞいて、空港にしては通路が狭いように感じる。横に長い作りであるにもかかわらず、動く歩道はない。それを設置するスペースもなさそうである。通路にはお土産屋や免税店のほか、食堂、売店が並んでおり、食事はできそうである。

出発準備中のアビアンカ航空機(TACA航空塗装)。

 

2014/9/15:エルサルバドル空港:アビアンカVIPラウンジ(Avianca VIP Lounge)

時間があるので、ラウンジに行ってみる。この空港には、8番搭乗口前にアビアンカ直営のアビアンカVIPラウンジ(Avianca VIP Lounge)がある。受付をすませ、中にトイレがあるか聞くとないとのことなので、一旦外のトイレで用を足してから、顔パスでラウンジに入る。

ラウンジは狭く、座席数も少ないが、人は多い。席にありつけず、立ち食い、立ち飲みをしている人もいる。アビアンカのハブ空港の1つであるが、そうとは思えないようなラウンジである。どうやら工事中で狭くなっていたようであった。

とりあえず、たまたま空いていた席に座る。

 

食べ物は、数種類のパン、ハム、チーズ、サラダ、ヨーグルト、イチゴが置かれている。朝食メニューとしては十分であろう。

機内食を食べていたので空腹感はなく、ヨーグルトと飲み物だけをもらった。

 

2014/9/15:アビアンカ383便(AV383):サンサルバドル→ボゴタ:ERJ190-100(N935TA)

8時50分発のボゴタ行きアビアンカ383便は、搭乗券によれば7時50分搭乗開始となっている。ラウンジ内には出発便案内のモニターがないので、どの便が搭乗中かが分からない。一応、8時少し前にラウンジを出て、空港の係員に言われたとおり7番搭乗口へ向かう。しかし、7番搭乗口では別便の表示が出ている。モニターで確認すると、4番搭乗口に変更になったようである。4番搭乗口に向かうと、ボゴタ行きとグアテマラ行きの表示がある。待合室内は狭くて人が多い。

ベンチに座っていると、ボゴタ行きの表示が消える。改めてモニターで確認すると、7番搭乗口になっている。

出発便案内のモニター。設置場所が少ない。

 

7番搭乗口に向かう。8時50分のボゴタ行きの表示がある。しかし、8時53分発のマイアミ行きの表示もあった。

7番搭乗口から外を見ると、アビアンカ塗装のバスが止まっていた。

 

結局、アビアンカ383便ボゴタ行きの搭乗口は、当初言われた7番搭乗口であった。8時30分に搭乗が開始された。便名はアビアンカであるが運航はタカ航空で、塗装もタカ航空のものであった。機種は、ブラジル・エンブラエル社製のERJ190型機であった。先日、日本航空が導入を決めた機種である。96人乗りで、国際線としては小柄である。この機種への搭乗は初めてである。

搭乗券。

 

座席はビジネスクラスが1+2配置、エコノミークラスが2+2配置である。頭上の棚は、このサイズの飛行機にしては大きいのではないかと思う。ロサンゼルスで言われていたとおり、スーツケースは問題なく頭上の棚に収納できた。

エコノミークラスにも個人用テレビが設置されている。ただ、フライトマップはなぜか見ることができなかった。

安全のしおり。

 

この便もほぼ満席であった。

サンサルバドルの空港は空いており、定刻8時50分にプッシュバックを開始した後は、待たされることなく離陸した。離陸後はコロンビアの入国カードが配られる。

離陸後1時間程度で機内食のサービスがある。2種類からの選択だったが、キッシュしか聞き取れなかったので、そちらをもらう。キッシュと小さなソーセージが入っている。不思議な盛りつけである。半分程度食べる。

食後は睡眠をとる。日本時間だと9月16日の深夜1時である。眠くて当然の時間である。着陸前まで寝る。

シートベルトサインが点灯してからはかなり揺れる。

 

エルサルバドルとコロンビアでは時差があり、コロンビアが1時間進んでいる。離陸約2時間半の後、12時35分にボゴタ・エルドラド国際空港に着陸した。

飛行機は第1ターミナルには行かず、国内線用のターミナルとおぼしき小さなターミナルの前に到着した。タラップを降りてバスに乗り、第1ターミナルへ向かう。

バスから見た搭乗機。

バスから見えた飛行機。B727型機だろうか。

本拠地だけあって、アビアンカの飛行機が多い。

アエロガル(AeroGal)。エクアドルの会社である。

 

バスは第1ターミナルに着く。入国審査は15分ほど並んで通過する。取り立てて何か聞かれることはなかった。

手荷物引取所のところにあった両替所で米120ドルをコロンビアペソに両替する。レートは1ドルが1,880ペソであった。225,600ペソを渡される。

到着ロビー。開放的であった。

 

【2014/9コロンビア】(目次

7,ロサンゼルスからサンサルバドルへ:アビアンカ521便:2014/9/15【2014/9コロンビア】

8,サンサルバドルからボゴタへ:アビアンカ383便:2014/9/15【2014/9コロンビア】【←本記事】

9,ボゴタからメデジンへ:アビアンカ8436便:2014/9/15【2014/9コロンビア】

 

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