2018年8月15日水曜日。この日はバンドンに向かう。
6時半に起床する。部屋の前にはネコがいた。
朝食後、7時半過ぎにパリアマン駅に行き、9時20分発パダン行きの列車の乗車券を購入する。Rp5,000也。
少し駅付近を散歩する。
2018/8/15:Sibinuang:Pariaman → Padang
9時にホテルをチェックアウトして、パリアマン駅へ向かう。
パリアマン駅駅舎。
ホームには、9時20分発のパダン行きシビヌアン(Sibinuang)が停車していた。
一番後ろの車両はボロボロであるが、乗客用の車両ではなかった。
指定された1号車はなかなかの混雑であった。この車両は、昨日の車両とは異なり、横5列、6人掛けと4人掛けのボックスで構成されていた。
車内(パダン到着後に撮影)。
定刻9時20分にパリアマンを出る。窓が汚れていたので、車窓の写真は撮らない。
9時31分、Kurai Taji。9時43分、Pauh Kambar。時刻表にはない小駅であるが、これらの駅から乗る客も多い。
9時56分、ルブックアルン(Lubukalung)に停車する。ここで満席になる。パリアマン行きの列車と交換し、10時02分に出発する。
10時20分、ドゥク(Duku)に停車する。ここから空港まで支線が伸びている。
10時30分、Lubuk Buaya。
10時37分、Tabing。
10時47分、Air Tawar。
10時57分、Alai。ここで大半の客が席を立ったので、パダンに到着したのかと思った。
終点のパダンには、定刻8分遅れの11時05分に到着した。
隣には空港行きの気動車が停車していた。こちらには後で乗車する。
パダンは西スマトラ州の州都であり、スマトラ島の中でもそこそこ大きな都市であるが、駅は意外と小さい。もっとも、列車の本数が少なければ大きな駅である必要はない。この程度で十分なのだろう。
パダン駅前に屋外保存されていた蒸気機関車。
【2018/8インドネシア】(目次)
9,パリアマン:2018/8/14【2018/8インドネシア】
10,パリアマンからパダンへ:シビヌアン(Sibinuang):2018/8/15【2018/8インドネシア】【←本記事】
11,パダン:アディチャワルマン博物館(Museum Adityawarman):2018/8/15【2018/8インドネシア】
【パダン近郊列車の乗車記録】
7,ルブックアルンからパリアマンへ:シビヌアン(Sibinuang):2018/8/14【2018/8インドネシア】
6,カユタナムからルブックアルンへ:Lembah Anai:2018/8/14【2018/8インドネシア】