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1,序【2024/5北陸】

投稿日:2024年6月16日

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6月1日土曜日に京都で所用がある。それにあわせて、京都へ向かうことにした。東京から京都であれば東海道新幹線で向かうのが一般的であり、今回も往路はその経路で向かうが、復路は2024年3月に敦賀まで延伸した北陸新幹線で帰ることにした。

乗車券は、東京都区内から東京都区内までの、経路が一周の片道乗車券を購入した。具体的には、「東京(東海道新幹線・東海道線)山科(湖西線)敦賀(北陸新幹線)東京」という経路である。「えきねっと」ではこのような同一駅から同一駅までの乗車券は基本的に購入できないようであるが、東京都区内発着であれば、東京都区内の別の駅を乗車駅と降車駅に入力することで、購入が可能である。今回、乗車駅を東京、降車駅を上野にして、経由駅に山科、金沢と入れ、「検索オプション」で「乗車券のみを購入」にチェックを入れて、東海道新幹線、湖西線、北陸新幹線で東京から東京まで向かう乗車券を予約した。14,080円であった。

なお、東京から東海道新幹線経由で山科方面へ向かう場合、東海道本線と湖西線の分岐駅である山科には新幹線が停車しないので、京都まで向かうこととなり、「山科~京都」間が重複乗車となる。片道乗車券の場合、区間の重複は原則許されない。そのため、一周の片道乗車券を購入するにあたっては、京都まで行ってはダメで、前述の通り山科で湖西線に乗り換える体をとる必要がある。もっとも、新幹線に乗車した場合は京都駅まで行ってしまうわけであるが、京都駅で途中下車をする場合は、山科~京都間の往復分の乗車券を別途購入すれば問題ない。京都駅で途中下車をしない場合は、東海道新幹線が山科に停車しないことから、「運賃計算の特例」が適用され、追加料金なしで重複乗車が可能である。

ちなみに、東京から東海道新幹線経由で京都、京都から湖西線・北陸新幹線経由で東京と刻んで購入すると、前者が8,360円、後者が10,010円で合計18,370円となる。乗車券だけを見ると、一周する方が安い。これは、一般に遠距離逓減制と言われているが、長距離になればなるほど1kmあたりの運賃が安くなるというJR乗車券の特性のためである。

 

2024年5月31日金曜日(京都泊)

2,京都:ホテルアンテルーム京都:シングルルーム:2024/5/31【2024/5北陸】

2024年6月1日土曜日(京都泊)

2024年6月2日日曜日

3,京都から敦賀へ:JR湖西線:特急サンダーバード17号:2024/6/2【2024/5北陸】

4,敦賀から金沢へ:ハピラインふくい・IRいしかわ鉄道:2024/6/2【2024/5北陸】

5,敦賀から東京へ:JR北陸新幹線:かがやき516号:E7系:グランクラス:2024/6/2【2024/5北陸】

 

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