日本のバス バス 記録 2023その他

土浦から江戸崎を経て佐原へ:ジェイアールバス関東「霞ヶ浦線」・桜東バス「江戸崎・佐原線」:2023/6/10

投稿日:2023年7月3日

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茨城県土浦市と千葉県香取市とは、茨城県稲敷市の江戸崎でバスを乗り継ぐことで、バスで移動することができる。土浦から江戸崎まではジェイアールバス関東の霞ヶ浦線、江戸崎から佐原までは晃進物流株式会社が運行する桜東バス「江戸崎・佐原線」である。桜東バスの方は本数がそこまで多いわけではないが、乗り継ぎがうまくいくと、土浦駅から佐原駅まで2時間程度で向かうことができる。

 

2023/6/10:JRバス関東:霞ヶ浦線:土浦駅→江戸崎

2023年6月10日土曜日。この日は、東京駅から関鉄グリーンバスの高速バス「あそう号」で鉾田まで来て、その後「かしてつバス」で石岡駅まで出た。その後のことは考えていなかったが、土浦辺りのバス情報を調べていて、上述の乗り継ぎで土浦から佐原まで向かうことができることを知り、乗ってみることにしたのであった。

土浦駅から江戸崎へ向かうJRバス関東のバスは、土浦駅西口の1番乗り場から出発する。

江戸崎行きは平日21本、土日祝日も15本設定されている。今回は15時35分発の江戸崎行きに乗車する。このバスに乗ると江戸崎に16時25分に到着し、16時30分発の佐原行きに乗り換えることができる。

 

江戸崎行きのバスは出発5分前に到着した。土浦駅からの客は十数名であった。

 

武器学校前という停留所がある。このあたりには、陸上自衛隊土浦駐屯地がある。

ここを過ぎると、車窓に霞ヶ浦がチラと見える。

 

バスは美浦トレセンを経由する。日本中央競馬会の施設で、競走馬の調教のために設けられたらしい。

 

土浦駅から離れるにつれ、客は少なくなっていった。

 

まもなく江戸崎である。

 

バスは、16時24分に江戸崎に到着した。土浦駅から江戸崎まで850円であった。Suicaで支払う。

 

江戸崎のバス乗り場には待合室があり、「江戸崎駅」と書かれている。国鉄バス時代のいわゆる自動車駅の流れを継ぐものらしく、かつては発券業務も行われていたらしい。現在では、内部は待合室となっている。

 

ここからは、今回乗車したJRバス関東、これから乗車する桜東バスのほか、ブルーバス、関東鉄道、稲敷エリア広域バス、稲敷市コミュニティバスも出発する。

 

江戸崎駅前。商店街のようである。

 

2023/6/10:晃進物流株式会社・桜東バス:江戸崎・佐原線:江戸崎→佐原駅

江戸崎からは、16時30分発の桜東バス佐原駅行きに乗車する。

 

既にバスは到着しており、2名の先客がいた。

 

このバスは交通系ICカードには対応していない。整理券をとる。

 

車内。

 

定刻16時30分に江戸崎を出発した。先ほど土浦からのバスで来た道を少し戻る。2つめの吹上を過ぎると、脇の細い道に入る。途中で2名とも降りていき、客が私だけになった。

16時50分に幸田車庫を通過する。桜東バスの車庫である。

 

のどかな風景である。

 

東支所前、東小学校前でそれぞれ乗車があった。

横利根川に沿って走る。上西代という停留所がある。今朝乗車した「あそう号」でも通ったはずである。

 

パルナという大型のショッピングセンターに立ち寄った。ここでまとまった乗車があった。ここまで来ると、もう佐原は近い。

 

再び、横利根川に沿って走る。

 

利根川に架かる水郷大橋で県境を越えて、千葉県香取市に入る。

 

終点の佐原駅には17時30分に到着した。江戸崎から佐原駅までは560円であった。支払いは現金のみであった。

 

【JRバス関東の路線バスの乗車記録】

5,茂木から宇都宮へ:ジェイアールバス関東「水都西線」:2012/5/25【2012/5関東】

 

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