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東京から仙台へ:桜交通「さくら高速バス/ST08便」:2019/10/10

投稿日:2019年12月29日

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2019年10月10日木曜日。東京から仙台へ向かう。

18時頃に仙台へ向かうバスはないかと探していると、桜交通がバスを出していることが分かった。18時20分に池袋駅東口を出るバスである。横4列トイレ無しの「4列スタンダード」とのことであるが、値段は2,250円と破格であった。今回は楽天トラベルで予約した。

 

2019/10/10:桜交通:さくら高速バス:ST08便:4列スタンダード:池袋駅東口<西武高速バス乗り場>→広瀬通一番町<仙台フォーラス店前>

18時20分に池袋駅東口を出る桜交通仙台行きは、始発地がバスタ新宿である。バスタ新宿を17時20分に出発し、18時に池袋サンシャインバスターミナル、18時20分に池袋駅東口に停車した後、仙台へ向かう。

池袋駅東口の乗り場は、西武高速バスのバス停を借りているという感じであった。

仙台行きのバスは、池袋駅東口に18時17分に到着した。運転士は2人で、1人が改札を、もう1人がトランクで荷物の収納を担当していた。仙台・東京便はワンマン運行をする会社がほとんどであり、交代運転士が乗車しているというのは意外であった。

車両は、韓国車のヒュンダイ・ユニバースであった。この型に乗車するのは、2011年に日本中央バスの仙台ライナーで乗車して以来である。一時期は日本でもこの型を導入するバス会社が結構あったように思うが、最近は見なくなった。今回ここで乗れるとは思わなかった。

【→日本中央バス「仙台ライナー」の乗車記録はこちら

 

改札時に座席が指定される。私の座席は2Dであった。一般にバスの座席は左からA、B、C、Dとなることが多いように思うが、このバスでは右からA、B、C、Dとなり、2Dは前から2列目の左窓際の席であった。これは韓国式なのだろうか。車内にはトイレはなく、後ろまで座席が続いている。

車内は空いており、1人で2席使うことができる程度の乗車率で、2席とも空席のところもあった。

縦11列の座席配置だろうか、シートピッチも狭くはなかった。

 

池袋駅東口を18時20分に出発する。運転士が放送を入れた後、交代運転士は1Aに座る。

バスは、18時29分に東池袋出入口から首都高速に入る。

19時40分、佐野SAに停車する。先日、ストライキで話題となったサービスエリアである。ここで20分休憩となる。ラーメンでも食べようかと思ったが、そこまで食欲を感じておらず、結局、お菓子を買ってバスに戻った。

乗車したバス。「宮城200か2765」。

購入したお菓子。「佐野こがね」と「御用邸の月」。

 

20時、佐野PAを出発する。

22時02分、安達太良SAに到着する。ここで22時20分まで休憩となる。

安達太良SA。

ここでもお菓子を購入した。

本宮烏骨鶏の卵を使用したどらやき。

安達太良SA限定のドーナツ「あだたら亭塩麹どおなつ」。

 

23時35分、仙台宮城ICで東北自動車道を降りる。

23時45分、広瀬通一番町に到着した。15分の早着であった。バスはこのまま仙台駅東口まで行くが、今晩のホテルは広瀬通のナインアワーズを予約していたので、ここでバスを降りた。

バス会社にとってはよろしくないのだろうが、空いていたため快適な5時間であった。

 

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