クラークは、フィリピンのルソン島パンパンガ州にある経済特別区である。マニラから見て南に位置し、バスで2時間ほどである。クラークには米空軍基地があるほか、リゾート開発、都市開発も進んでおり、治安も安定しているという。今回は、知人を訪ねてクラークへ向かうことにした。
マニラのニノイ・アキノ国際空港からクラークまでは、Genesis社が「P2P BUS」と呼ばれる直行の高速バスを深夜早朝時間帯も含め1時間に1本運行している。ニノイ・アキノ国際空港を出ると、クラークまで直行し、クラーク側ではダウバスターミナル、SM City Clark、クラーク国際空港の順に停車するという。
2026/2/19:Genesis:NAIA 3→SM City Clark
2026年2月19日木曜日。
クラーク行きのバスは、ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport・NAIA)ではターミナル3の到着エリアB13付近から出発する。
16時発のバスに乗るべく、15時50分過ぎに乗り場に行くと、係員が、16時発は満席になったから出発した、次は17時発だと言う。バス停に止まっているのは、別のところへ向かうバスであった。ベンチで座って待つ。

16時20分に、1台の大型バスが到着した。こちらが17時発のクラーク行きであった。到着すると同時にバスに客が群がり、あっという間に半数程度の座席が埋まった。

車内には2+2の座席が並ぶ。

USBの給電設備がある。

テーブル。

広くはないが狭くもない。

車内中央部にはトイレが設置されていた。

30分ほどで満席になり、定刻より10分早く、16時50分にニノイ・アキノ国際空港ターミナル3を出発した。



ターミナル3を出ると、空港の外周を走り、すぐに高速道路に入る。

まずはマニラ首都圏を縦断する。





車掌が切符を売りに来た。クラークまで430ペソである。支払いは現金のみであった。

車窓から。




夕方のラッシュ時間帯で高速道路も混雑している。もっとも、完全に止まることはなく、ゆっくり進んでいく。



マニラ首都圏を抜けると、車の数も少なくなり、速度も速くなる。
17時50分頃に通過したボカウェ(Bocaue)という街には、フィリピン・アリーナという大型の多目的アリーナがある。

長閑な風景になる。

高速道路にはサービスエリアがあり、日本と同じくガソリンスタンドや食堂が入っている。


車窓から。

高速道路を降り、ダウバスターミナルには18時40分に到着した。

SM City Clarkには18時55分に到着した。クラークにある大型のショッピングモールである。バスの終点はクラーク国際空港であるが、ここで、私を含め、おそらく全員が降りた。