2011年1月1日土曜日。帰省先の盛岡から、最終便で仙台に戻る。前日は大雪でアーバン号の多くの便が運休となっていたが、この日は、幸いバスは通常通りに動いていた。
2011/1/1:宮城交通:アーバン号:盛岡バスセンター→仙台駅前
乗車前に、往復乗車券を購入する。1週間内に盛岡に戻る予定があったのである。往復で5000円であった。
盛岡バスセンターを19時に出る仙台駅前行きアーバン号は、宮城交通による運行であった。車両は、いすゞのガーラⅠである。宮城交通のこの車両に乗るのは、初めてだと思う。
車内は座席が11列であった。
後方は床が一段高くなっており、その部分のシートピッチは前方に比べて広くなっている。最初は前の方に座っていたのだが、運転手が「後ろの方が座席が広いですよ」と教えてくれたので後ろの方に移動する。たしかに、足を十分に伸ばせる広さであった。
盛岡バスセンターからは私を含めて2人が乗車する。定刻に出発した。
盛岡駅西口には定刻19時10分着。10人程度乗ったかと思う。
19時25分、盛岡ICから東北道に入る。この日の東北道は、滝沢以北では通行止めだったようだが、盛岡より南は、特に通行止めがなかった。ただ、50km制限となっていた。
しかし、その50km制限もいつの間にか解除され、普段通りの走行となる。
中尊寺PAには20時25分に到着した。30分まで5分間休憩となる。
乗車したバス。「宮城200か511」。
その後も順調に走る。高速の通行量は少ない。一度事故による車線規制があったが、障害はそれだけであった。
仙台宮城ICで高速を降り、仙台西道路を通り、広瀬通一番町、仙台駅前の順に停車する。普段はタクシーで混雑している広瀬通も、この日はさほどではない。
終点仙台駅前には、4分早着で21時43分に到着した。
【宮城交通が運行するアーバン号の乗車記録】
盛岡から仙台へ:宮城交通「アーバン号」:2010/10/10
2,盛岡から仙台へ:宮城交通「アーバン号」:2006/12/1【2006/12信越】
【宮城交通が運行するその他の路線バスの乗車記録】
2,仙台から福島へ:宮城交通「仙台-福島線」:2010/3/5【2010/3台湾】