宇都宮と真岡鐵道の益子駅との間には、関東自動車がバスを運行している。平日は14本、土曜日が13本、日祝日が6本の便が設定されており、平日、土曜日はおおむね1時間に1本の運行である。
2023/4/22:関東自動車:益子駅前→宇都宮東武
2023年4月22日土曜日。この日は、秋葉原から茨城交通の「関東やきものライナー」に乗車し、17時20分過ぎに益子駅に到着した。益子からは、18時20分発の宇都宮行きのバスに乗車することにした。本日の最終便である。
真岡鐵道益子駅。
益子駅は無人駅であった。
1時間ほど時間があるので、益子駅に併設する益子町観光協会の中にある「デリ&タパス ワラサン(Deli&Tapas Water Sun)」という店に入った。
外から見た感じでは中に飲食店がある雰囲気ではなかったが、入ってみると普通に営業をしていた。カフェの雰囲気であったが、店名の通り惣菜も売られており、これを買っていく人もいた。
コーヒーと「サツマイモのプリンケーキ」を注文した。440円也。美味しくいただいた。PayPayで支払った。
益子駅前のロータリーには、関東自動車と茨城交通のバスポールが並んでいる。茨城交通は秋葉原行きの「関東やきものライナー」、関東自動車は宇都宮行きである。
18時20分発宇都宮行きのバスは、回送で18時17分に到着した。
バスは、定刻18時20分に益子駅前を出発した。客は私だけであった。
益子駅を出てすぐの陶芸メッセ入口で4名乗車した。
益子の街中を出ると、田園風景となる。徐々に暗くなってきた。
18時37分に七井駅を通過する。真岡鐵道の駅で、益子から茂木方向に進んで次の駅である。
七井を過ぎると、バスは市貝町、芳賀町と進み、18時55分に通過した中台の手前で宇都宮市に入った。
陶芸メッセ入口を出てから客の乗降はなかったが、宇都宮市に入り、栃農大前で1人、工学部前で3人が乗車し その後、宇都宮駅が近づくになるにつれて乗降が多くなった。
宇都宮駅で大半の客が降りていった。バスの終点は、ここから1.5kmのところにある宇都宮東武である。
終点の宇都宮東武には、11分遅れの19時44分に到着した。益子駅から1,270円であった。
宇都宮東武の降車停留所は、東武宇都宮駅、東武宇都宮百貨店の前にある。
【関東自動車の乗車記録】
3,羽田空港から宇都宮へ:関東自動車「羽田空港線(マロニエ号)」:2022/2/23【2022/2栃木】
【益子駅発着のバス】
秋葉原から益子へ:茨城交通「関東やきものライナー」:2023/4/22