2023年1月9日月曜日。宇都宮から烏山線に乗車して、那須烏山市の烏山駅に15時22分に到着した。烏山線で往復するのもつまらないので、烏山駅からバスに乗ってみることにした。
烏山駅前からは、那珂川町コミュニティバスと那須烏山市営バスとがバスを運行している。今回は、那須烏山市営バスの「市塙黒田烏山線」に乗車することにした。この路線は、烏山駅と市貝町の市貝温泉とを結んでおり、1日5往復の運行である。市貝温泉の一つ手前の停留所が真岡鐵道の市塙駅であり、今回は市塙駅まで乗車する。
2023/1/9:那須烏山市営バス:市塙黒田烏山線:烏山駅前→市塙駅
烏山駅前には2つのポールがある。1つは、那珂川町コミュニティバスのものである。ちょうど、15時35分発の「馬頭烏山線」那珂川町役場行きが停車していた。那珂川町には鉄道路線は通っておらず、烏山駅は鉄道の最寄り駅の1つである。
もう1つが、今回乗車する那須烏山市営バスのものである。
15時30分発の「市塙黒田烏山線」市貝温泉行きは、5分ほど前に到着した。マイクロバスタイプの車両であった。
車内は横1+2の3列であった。
バスは15時30分に烏山駅前を出発した。客は2名であった。
バスは一旦市貝町方面とは逆へ進み、旧女子校前、仲町、那須南病院、市役所烏山庁舎、旧女子校前と烏山の中心地を5分ほどでぐるっと回る。その後、市貝町方面へ、国道294号を南へ進む。
バスは那須烏山市から茂木町に入り、15時48分、芳賀黒田に到着した。ここで1名降りて、客は私だけになった。
芳賀黒田からは栃木県道163号を進む。先ほど茂木町に入ったばかりであるが、すぐに市貝町に入った。
16時05分過ぎに「道の駅いちかい」に到着した。構内を一周するが、ここでも客はいない。
市貝町役場前を経由する。
市塙駅には16時10分過ぎに到着した。烏山駅からの運賃は720円であった。バスは運転手だけで終点の市貝温泉に向けて走り去った。
市塙駅には、JRバス関東のバス停もある。宇都宮と茂木を結ぶバス路線の一部が停車し、ちょうど16時15分に宇都宮方面行きのバスが通過していった。
2023/1/9:真岡鐵道真岡線:普通:市塙→下館
市塙駅は、下館と茂木とを結ぶ真岡鐵道真岡線の駅である。少しあたりを歩いてみたが、駅の付近にはコンビニや食堂などはない。
市塙駅駅舎。
列車は30分から1時間に1本程度で、次の下館行きは16時41分である。
市塙駅ホーム。
下館行きは反対側である。
列車を待つ。
市塙駅駅名標。
16時41分発の普通下館行きに乗車した。
無人駅であるから整理券をとった。
下館には17時48分に到着した。市塙から下館までの運賃は940円である。車内で940円を支払うと精算済証明書が渡された。これでJRの改札口を抜けられることになる。
【JR烏山線の乗車記録】
JR烏山線:EV-E301系「ACCUM」:2023/1/9
【真岡鐵道の乗車記録】
【JRバス関東の水都西線(茂木~宇都宮)の乗車記録】
5,茂木から宇都宮へ:ジェイアールバス関東「水都西線」:2012/5/25【2012/5関東】