西武グループの西武観光バスは、西武秩父線の西武秩父駅と秩父鉄道線の皆野駅を結ぶ路線バス「三沢線」を運行している。平日は5本、土休日は4本設定されている。西武秩父駅最寄りの御花畑駅から皆野駅までは、秩父鉄道の電車で4駅、16分であるが、三沢線は線路沿いを走るのではなく、県道11号、82号を通って、いわば迂回をするように進む。乗り通すと所要時間は50分である。
2026/9/23:西武観光バス:T 三沢線:皆野駅→西武秩父駅
2026年9月23日火曜日。秋分の日で祝日である。皆野駅を12時10分に出発する西武秩父駅行きのバスに乗ることにした。
長瀞を11時40分に出発する秩父鉄道線の普通影森行きに乗車して、皆野には11時48分に到着した。

皆野駅。

皆野駅の駅前広場は小さく、バスが乗り入れられるようなスペースはない。そのため、皆野駅のバス乗り場は、駅前の通りを進み、次の交差点を左折して少し歩いたところにある。駅を出てバス停がないので戸惑うが、駅の待合室に戻ると、バス乗り場の案内があった。
駅前を進む。

次の交差点を左折する。

少し歩くと、通りに合流する手前に「まちかど観光情報館」がある。ここが皆野駅の停留所であり、情報館の中には待合室とトイレがある。

停留所には、皆野町営バスと西武観光バスの2本のポールが立っている。

西武観光バスのポールを見る。皆野駅では、西武秩父駅と皆野駅を結ぶ三沢線のほか、西武秩父駅と吉田地区を結ぶバスが発着する。

皆野町営バスの小型バスが到着した。

12時05分過ぎに、西武秩父駅を11時15分に出発した皆野駅行きのバスが到着した。このバスが、折り返し12時10分発の西武秩父駅行きとある。



西武秩父駅行きは、定刻12時10分に皆野駅を出発した。ここからの客は私だけであった。

皆野駅を出ると、まずは西武秩父駅と逆方向に進み、秩父鉄道線の踏切を渡る。
親鼻駅前を通過する。秩父鉄道線で皆野から長瀞方向へ1つ進んだところにある駅である。駅前といっても県道37号沿いに停留所があり、駅へはそこから細い道を進んだところにある。そのすぐ先にある親鼻橋交差点を右折する。

さらに、道の駅みなのの前の交差点を左折して、県道82号に入る。

しばらく片側1車線の道を進むが、三沢郵便局を過ぎると、一部センターラインがないところもある。対向車と道を譲り合いながら進む。



曽根坂峠の停留所を通過し、坂を上りきると、皆野市から秩父市に入り、今度は下り坂になる。
12時34分、札所一番に到着した。秩父札所三十四観音霊場の第一番である四萬部寺の最寄りであり、ここでまとまった乗車があった。

ここまでで山道は終わり、ここからは、住宅や商店も並ぶ通りになる。

札所一番の次の栃谷から先は、定峰線と同じ道になるので、バスの本数が増える。
光明寺入口は札所二番真福寺の最寄りである。

山田は札所三番常泉寺の最寄りである。

金昌寺は札所四番金昌寺の最寄りである。

金昌寺を出ると、バスは秩父市から横瀬町に入り、横瀬町川東下、横瀬町川東上の停留所に停車する。

語歌橋は札所五番語歌堂の最寄りである。

札所十番を出ると、再び秩父市に戻り、秩父駅には12時58分に到着した。秩父鉄道の駅である。札所一番を出て以来、乗車が多く、秩父駅到着時点で車内には立ち客も多かった。


ファミリーマートは、景観配慮で茶色の塗装である。

終点の西武秩父駅には、10分ほど遅れて13時10分に到着した。

【西武バスグループの乗車記録】
池袋から小手指へ:西武バス:深夜急行バス「Midnight S-tarmine」:2024/5/2
東青梅駅から飯能駅へ:西武バス「飯41-1」:2020/9/16