日本のバス バス 記録 2023/12四国

4,伊丹空港から大阪駅へ:阪神バス:2023/12/29【2023/12四国】

投稿日:2024年1月23日

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この日は、大阪で地下鉄(Osaka Metro)を乗りつぶした後、南海で和歌山まで行き、フェリーで徳島へ渡ることにした。本日は徳島泊である。

まず、伊丹空港から大阪駅へ向かう。伊丹空港から大阪駅前(梅田駅)へは、阪急観光バスと阪神バスが共同で高速バスを運行している。伊丹空港発は、7時55分から21時30分まで、10分~30分に1本の間隔で便が設定されており、本数は多い。大阪駅側では、大阪マルビル、新阪急ホテル、ホテル阪神、ハービス大阪の何れかに停車する。

 

2023/12/29:阪神バス:大阪空港→大阪駅(ハービス大阪)

羽田空港を6時20分に出発したANA985便は、大阪・伊丹空港に7時半に到着した。伊丹空港からは、7時55分に大阪駅前(ハービス大阪)行きのバスがあるので、これに乗ることにした。

大阪駅前(梅田駅)行きは、伊丹空港の9番乗り場から出発する。

 

向かい側にはモノレールの大阪空港駅がある。

 

7時55分発の便は、ハービス大阪に直行する便である。

 

バスは出発5分前に到着した。7時55分発の大阪駅行きは阪神バスの担当であった。運賃は650円、Suicaをはじめとする交通系ICカードが使用可能で、乗車時に端末にタッチする。

車内は、横4列、縦11列の一般的な高速バスの車両である。

前の液晶画面で案内表示が行われる。

 

バスは、定刻7時55分に伊丹空港を出発した。乗客は20名ほどである。

伊丹空港を出ると、すぐに阪神高速11号池田線に乗る。

 

8時04分頃、東海道本線塚本駅の脇を通過する。

 

淀川を渡り、梅田出口で高速を降りる。高速を降りるために本線から分岐したところで、一瞬ビルの中に入る。このビルはTKPゲートタワービルという1992年竣工の地下2階・地上16階建てオフィスビルで、高速道路はこのビルの5階~7階部分を貫通している。

調べたところによると、構造的にはビルと高速道路とは互いに独立しているらしい。高速道路部分はシェルターに覆われており、トンネル内を走行するのと同じ感じである。決してビルで働く人と目が合うようなことはない。

 

向こうに見える門のような独特な形状のビルは梅田スカイビルである。

 

終点のハービス大阪には8時10分に到着した。定刻が8時20分であるから、10分早着である。平日のラッシュ時間帯を見越したダイヤ設定なのだろう。本日は空いていた。

 

このハービス大阪は地上40階地下5階の複合商業施設で、1階のバス乗り場からは、伊丹空港、関西空港を始め、阪急バス、阪神バスやその共同運行便が運行する各地への高速バスも出発する。

 

私は阪神梅田駅へ向かった。バスが来た道を少し戻り、地下へ降りる。

徒歩数分で阪神の大阪梅田駅西口に到着した。

 

【2023/12四国】(目次

3,羽田から大阪へ:ANA985便:2023/12/29【2023/12四国】

4,伊丹空港から大阪駅へ:阪神バス:2023/12/29【2023/12四国】【←本記事】

5,Osaka Metro千日前線・谷町線:2023/12/29【2023/12四国】

 

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