北九州空港を22時50分に出発した西鉄の福北リムジンバスは、博多駅博多口に0時過ぎに到着した。本日の宿泊先は、博多駅博多口から徒歩3分の所にあるヴィアイン博多口駅前である。楽天トラベルの「ANA楽パック」で、航空券とあわせて予約をしていた。今回は到着時刻が0時を過ぎることが予め確定していたが、最終チェックイン時刻が0時のホテルも多いので注意を要する。今回のヴィアイン博多口駅前の最終チェックイン時刻は朝5時であった。
ヴィアインというビジネスホテルチェーンに宿泊したのは初めてであるが、JR西日本グループのビジネスホテルで、近畿地方を中心に展開している。
2022/9/8-9:ヴィアイン博多口駅前
ヴィアイン博多口駅前は、博多駅の博多口から徒歩3分ほどであった。
2階にフロントがあり、チェックインを済ませた。
ロビーの作りは特徴的である。応接室といった雰囲気である。
フロントの脇の棚に、アメニティやティーバッグが置かれている。
本日の部屋は10階であった。
部屋はシングルルームである。後ほどホテルのウェブページを確認したところ、「シングルB」というタイプの部屋であった。
ベッドは、幅140cmのダブルベッドである。シングルであるが、2人での宿泊もできるようで、ナイトウェアも2人分用意されていた。
枕元には目覚まし時計があるほか、コンセントも設置されている。
デスクは窓に面した配置となっている。
デスクの下には冷蔵庫、電気ケトル等が用意されている。
ゴミ箱。
コンセントの数は多い。
チェア。
大型のテレビモニターが目立つ。その横には空気清浄機が設置されていた。
ハンガーも十分な数が用意されている。
その下にはスリッパや靴ブラシ、靴べらが用意されている。
テレビモニターでは、2階のコインランドリーの稼働状況を表示することができる。
ユニットバス。
ボディシープ、シャンプー、リンス。
ハンドソープ。
コップとドライヤー。
フロント脇の棚から持ってきたアメニティ。ボディタオルも用意されていた。コーヒーはドリップタイプである。
チェックインの際にもらった案内。
2022年9月9日金曜日。
朝食会場は1階の「九州恵みのこづち」という店であった。7時から10時まで営業、ラストオーダーは9時30分とのことである。昼はランチ、夜は居酒屋として営業をしているようである。
朝食券。
朝食メニュー。この日は、その他に日替わりメニューとして豚の生姜焼き定食があった。
豚のぬか炊き定食を注文した。ご飯はかしわ飯にできるというので、変更してもらった。もつ鍋、おきうと、明太子と、福岡の料理が並ぶ。
「ぬか炊き」とは、説明書きによると、醤油、みりん、味噌に加え、ぬかみそで魚や肉を炊き込んで作る福岡の郷土料理である。美味しくいただいた。
部屋の窓から。ビルに囲まれていた。
9時半過ぎにチェックアウトをした。
【2022/9九州】(目次)
3,北九州空港から博多駅へ:北九西鉄タクシー「福北リムジンバス」:2022/9/8【2022/9九州】
4,博多:ヴィアイン博多口駅前:シングルB:2022/9/8【2022/9九州】【←本記事】
5,JR筑肥線(姪浜~唐津):103系:2022/9/9【2022/9九州】
【博多のホテル滞在記録】
3,博多:デュークスホテル博多:シングルルーム:2017/9/25【2017/9福岡】
10,福岡:平和台ホテル荒戸別館:2008/7/8【2008/7九州】