長野駅の新幹線改札内で「信濃路幕の内弁当」を購入した。1,100円である。
パッケージには、リンドウ、白樺、ライチョウ、ニホンカモシカの絵が描かれている。それぞれ、長野県の県花、県木、県鳥、県獣である。
デリクックちくま製である。
側面にはお品書きが書かれていた。
原材料名はこのような感じである。
弁当を開く。
左上から横に信州サーモン味噌漬け焼き、炊き合わせ、地鶏照り焼きと杏シロップ漬け、左下から横に山菜おこわ、信州エリンギ茸フライと鶏ささ身えごま揚げ、栗おこわである。長野の食材が詰め合わせられた弁当である。
特に、信州サーモン、長野市内のスーパーマーケットで見て初めてその存在を知ったが、長野県のウェブページによると、長野県水産試験場が約10年かけて開発した、ニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した養殖品種であるという。肉質がきめ細かく、肉厚なのが特徴らしい。
美味しくいただいた。
【駅弁・幕の内弁当の記録】
仙台:「幕の内弁当 仙台だより」:こばやし:2019/7/4
東北新幹線車内販売:「列車の幕の内弁当」:大船軒:2014/1/30