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8,阪急今津線・甲陽線・伊丹線:2024/1/27【2024/1京阪神】

投稿日:2024年3月19日

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能勢電鉄に一通り乗車した後、再び阪急線に戻る。川西能勢口から、阪急宝塚線で宝塚まで乗り通した後、今津線、甲陽線、伊丹線の3つの短い路線にまとめて乗車する。今津線は宝塚と今津の9.3kmを、甲陽線は夙川と甲陽園の2.2kmを、伊丹線は塚口と伊丹の3.1kmを結ぶ。

 

2024/1/27:阪急宝塚線:急行:川西能勢口→宝塚

川西能勢口から、再び「阪急阪神1dayパス」を使い、16時12分発の宝塚線急行宝塚行きに乗車した。「急行」という種別であるが、急行運転を行うのは大阪梅田から豊中までで、川西能勢口から宝塚までは各駅に停車する。終点の宝塚には1分遅れの16時25分に到着した。

 

2024/1/27:阪急今津線:普通:宝塚→西宮北口

宝塚からは、16時26分発の今津線普通西宮北口行きに乗車する。乗り換え時間は僅かであったが、すぐ向かい側に停車しており、接続は良い。今津線は10分間隔での運行である。

発車メロディは鉄腕アトムであった。作者の手塚治虫氏は、5歳から24歳まで宝塚に住んでいたという。

 

宝塚を出発すると、左側に宝塚線が分岐していく。

右側には宝塚大劇場が見える。

 

終点の西宮北口には16時40分に到着した。

 

かつて、神戸本線と今津線は西宮北口で垂直に交わり、駅構内にダイヤモンドクロス(平面交差)が存在したという。ただ、神戸本線で10両編成の運行を行うためのホーム延伸工事の関係で、1984年に平面交差が廃止となり、今津線は分断され、神戸本線の線路を挟んで一方が宝塚方面のホーム、もう一方が今津方面のホームとなった。

現在、宝塚方面の今津線が発着する頭端式の6号線、7号線、神戸本線の1号線~4号線は地上に位置し、改札口がある2階のコンコースを介して乗り継ぐことになる。今津線の今津行きは、2階のコンコースを突っ切ったところにある、高架ホームの5号線から出発する。

 

2024/1/27:阪急今津線:普通:宝塚→西宮北口

今津行きは西宮北口駅の5号線から出発する。5号線だけが高架上に位置する。

 

今津行きも10分間隔での運行で、次は16時45分発であった。6000系3両編成による運行で、車内は混雑していた。

 

西宮北口を出ると、阪急神戸線の南側を走るJR東海道本線(神戸線)と立体交差する。

西宮北口と今津の間には阪神国道という駅がある。阪神国道は国道2号の通称で、駅を出たところで阪神国道を跨ぐ。

沿線は住宅街である。

 

終点の今津には16時48分に到着した。高架線の3階にホームがある。

 

今津駅駅名標。

 

阪神本線との接続駅である。

道路を挟んで向かい側に阪神電鉄の今津駅がある。

 

2024/1/27:阪急今津線:普通:宝塚→西宮北口

折返し、16時56分発の西宮北口行きで西宮北口まで折り返す。西宮北口には16時59分に到着した。

 

2024/1/27:阪急神戸本線:特急:西宮北口→夙川

次に、甲陽線に乗車すべく、神戸線で夙川まで向かう。

17時03分発の特急新開地行きに一駅乗車して、夙川まで行く。

夙川には17時05分に到着した。

 

2024/1/27:阪急甲陽線:普通:夙川→甲陽園

夙川で甲陽線に乗り換える。甲陽線は3号線からの出発で、神戸線の大阪梅田行きホームの同一平面に、神戸線の線路と垂直に甲陽線のホームが伸びている。

17時07分の甲陽線甲陽園行きに乗車した。6000系3両編成である。帰宅客で混雑した車内である。

車内。

 

甲陽線は2.2kmの短い路線で、中間には苦楽園口という駅がある。苦楽園口では半数以上の客が降りていった。

終点の甲陽園には17時12分に到着した。

甲陽園駅前。

 

2024/1/27:阪急甲陽線:普通:甲陽園→夙川

折返し、17時16分発の夙川行きで夙川まで戻る。夙川には17時21分に到着した。

 

2024/1/27:阪急神戸本線:特急:夙川→西宮北口

2024/1/27:阪急神戸本線:普通:西宮北口→塚口

夙川から、17時22分の特急大阪梅田行きに乗車して、西宮北口まで行く。17時25分に西宮北口に到着した。隣には普通大阪梅田行きが停車している。次に乗車する伊丹線の分岐駅である塚口は普通のみの停車であるから、ここで普通に乗り換える。西宮北口を17時27分に出て、塚口には17時32分に到着した。

 

2024/1/27:阪急伊丹線:普通:塚口→伊丹

伊丹線は、塚口と伊丹の3.1kmを結ぶ路線である。塚口駅では3号線から出発する。神戸線の大阪梅田行きが発着する2号線とは対面乗り換えとなっている。

 

伊丹線も10分間隔の運行で、17時36分発の伊丹行きに乗車した。

ちいかわのヘッドマークが掲げられていた。

 

途中、稲野、新伊丹を経て、終点の伊丹には17時42分に到着した。

 

阪急伊丹駅は駅ビルReitaの3階にある。JRにも伊丹駅があるが、両駅は750mほど離れているという。

阪急伊丹駅前。

3階にある改札口。

 

2024/1/27:阪急伊丹線:普通:伊丹→塚口

17時55分発の塚口行きで塚口まで折り返す。

塚口には18時01分に到着した。

 

2024/1/27:阪急神戸本線:普通:塚口→大阪梅田

塚口から、18時03分発の普通大阪梅田行きに乗車した。

十三で宝塚線、京都線と合流した後、中津に停車する。中津駅に停車するのは神戸線の普通と宝塚線の普通、準急のみである。また、京都線にはホームがない。この駅はホームの幅が狭いことで知られている。

終点の大阪梅田には18時15分に到着した。

 

【2024/1京阪神】(目次

4,阪急嵐山線:6300系:2024/1/27【2024/1京阪神】

5,阪急京都線:1300系:2024/1/27【2024/1京阪神】

6,阪急宝塚線・箕面線:2024/1/27【2024/1京阪神】

7,能勢電鉄妙見線・日生線:1700系・5100系・7200系:2024/1/27【2024/1京阪神】

8,阪急今津線・甲陽線・伊丹線:2024/1/27【2024/1京阪神】【←本記事】

9,阪急神戸線・神戸高速線:8000系:2024/1/27【2024/1京阪神】

 

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