下関では下関ステーションホテルに宿泊した。下関駅東口から徒歩3分ほどのところにある。宿泊1ヶ月ほど前に、楽天トラベルの「早期割引【男性専用/個室カプセル】ステーションホテルStayプラン」というプランで予約、1泊朝食付きで4,500円であった。このホテルには、個室カプセルと一般的な客室の2種類があり、今回私が宿泊するのは個室カプセルの方である。
2023/9/8-9:下関ステーションホテル
下関駅東口を出て3分ほどで下関ステーションホテルに到着した。建物は外壁塗装工事中で、外壁には足場を組まれていた。(写真は翌朝撮影)
今回の個室カプセルは2階であった。
部屋に入る際には鍵はない。ドアはアコーディオン式のカーテンである。
個室内には、デスクとクローゼット、カプセルがある。カプセルは2段で、私の部屋は上段であった。
部屋には鍵がないが、クローゼットには鍵があるので、貴重品はここに入れておくことになる。
クローゼットの上段に、タオルや寝間着が入っている。
下にはスリッパがある。
カプセル。
カプセルは広めのタイプである。アラームが用意されている。
カプセル内にはテレビがある。
ご案内。
トイレは共用で、清潔である。
個室内は飲食禁止だが、その代わりに飲食可能な休憩スペースがある。
電子レンジも備えられている。
大浴場は、麦飯石を利用した人工温泉とのことである。サウナも備わっている。洗い場は7つ、余裕がある。浴場には歯ブラシと髭剃りが用意されている。
夕食を食べに外に出る。さかな市場という居酒屋を勧めてもらった。ホテルから徒歩2分ほど、居酒屋が並ぶ通りの中にあった。
メニュー。
飲み物はジンジャーエールにした。396円也。
お通し。440円也。
とらふく刺身。1,078円也。
鯨三種盛合せ。1,958円也。下関はふくだけではなく鯨も名物である。皮は酢味噌で食べる。
鰯明太焼き。638円也。
地魚あら煮。858円也。写真の撮り方が良くなく、小さく見えるが、大椀に入れられており、それぞれ結構大きい。本日の地魚はシマアジと鯛とのことであった。あらをほじるのは好きである。
合計5,368円也。美味しくいただいた。
ホテルから徒歩3分の下関駅に、youmeマートというスーパーマーケットがある。夜は22時まで営業している。
2023年9月9日土曜日。
5時半に起きる。風呂は使えないが、脱衣所にある洗面台は使用可能である。ここで朝の準備をする。
このホテルは6時半から朝食が無料で提供される。ただ、この日は6時17分発の列車に乗るため、食事は取らずに出発した。
【2023/9九州】(目次)
6,錦川鉄道錦川清流線:2023/9/8【2023/9九州】
7,下関:下関ステーションホテル:スタンダード個室カプセル:2023/9/8【2023/9九州】【←本記事】
8,下関から大分へ:JR山陽本線・日豊本線:415系1500番台:2023/9/9【2023/9九州】