街めぐり 記録 ドイツの街めぐり 2012/2ドイツ

59,フランクフルト動物園:2012/3/5【2012/2ドイツ】

投稿日:2019年7月24日

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2012年3月5日月曜日。この日は夜の飛行機でシンガポールへ向かう。

9時起床、10時頃に朝食に行く。11時頃まで部屋でのんびりとする。11時15分頃にホテルをチェックアウトする。トランクは預かってもらい、出発する。

フランクフルト中央駅のツーリストインフォメーションに行き、動物園に行きたい旨を告げる。Uバーンやトラムがストライキで止まっているため、行き方が分からなかった。係の人によると、Sバーンで”Ostendstraße”まで行き、そこから歩けばよいとのことであった。

2012/3/5 / S-Bahn / Frankfurt am Main Hbf → Ostendstraße

教えられたとおり、Sバーンの地下ホームに行く。Sバーンで”Ostendstraße”へ向かう。Uバーンがストライキ中だからか、あるいはいつもなのかは分からぬが、そこそこ混んでいる。

“Ostendstraße”駅も地下駅であった。

 

地上に出て、駅の売店で動物園までの道順を聞き、歩く。道順はわかりやすかったが、動物園の壁が見えてきたところで、どちらにエントランスがあるのかが分からない。結局一方に歩いて、しばらく歩いても見あたらなかったので反対側にしばらく歩いてみたら見つかった。

動物園までの道中、数人組の子どもがお金をせがんでいるところを目にする。歩いている人を囲むようにして騒いでいるのである。前を歩いていた人が無視していたので、私も無視をして進む。何人かはしつこくて、しばらく追ってくる。見た感じあまり貧乏そうには見えなかったのだが、どういった理由でこのようなことをやっているのだろう。ただの遊び感覚なのだろうか。

 

フランクフルト動物園の入口。

動物園の入場料はフランクフルトカードを提示することで半額になる。4ユーロを払って中に入る。

園内地図を見る。最初は、結構狭いのかなと思った。ただ中に入ってみると、相当に広く、動物も多かった。

全体的な特徴として、日本の動物園よりも柵が低い、あるいはほとんどないところもあるという点が挙げられよう。もちろん、大きな動物や危険な動物、脱走しそうな動物についてはきちんと檻や柵で囲われているが、比較的おとなしい動物のいるところについては、ほとんど柵がないに等しい。

カップルや子連れが多い。カップルで動物園というのは、どこの世界でもあるのだろうか。

動物園の定番、サル山。猿が、キーキーと音を立てながら元気よく走っていた。

ボノボ、ゴリラなどは熱帯館にいる。

大型動物輸送用の箱。

色々な動物を見て回る。

夜行性の動物を見せるスペースもある。ここは写真不可であった。ネコやウサギの一部もこの夜行性の動物のスペースにいた。かわいらしいやつもいたが、いざ飼うとなると大変なんだろうなと思う。

写真にはないが、小さな水族館も併設されていた。

色々と見て回ったが、本当に楽しかった。4ユーロで3時間近くは時間をつぶせるので、コストパフォーマンスも良い。

売店はほとんどない。飲み物は持ち歩いた。この旅行でお気に入りとなったリンゴソーダー。

 

【2012/2ドイツ】(目次

58,フランクフルト:Uバーン:2012/3/4【2012/2ドイツ】

59,フランクフルト動物園:2012/3/5【2012/2ドイツ】【←本記事】

60,フランクフルトを少し散策:2012/3/5【2012/2ドイツ】

 

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