2020/9/16:JR青梅線:普通:御嶽→青梅
2020/9/16:JR青梅線:快速:青梅→東青梅
御嶽を16時27分に出る青梅線の普通列車で青梅へ向かい、青梅では1分の乗り継ぎ時間で快速東京行きに乗り換え、次の東青梅には16時48分に到着した。
2020/9/16:西武バス:飯41-1:東青梅駅→飯能駅南口
東青梅駅からは、県境を越えて飯能駅へ向かう西武バス「飯41-1」系統に乗車する。
バスは東青梅駅の北口から出発するが、バス停は北口のロータリーではなく、みずほ銀行の脇にあった。次のバスは17時11分である。
バス停に向かうと、ちょうど飯能からのバスが到着したところであった。飯能からの客を降ろすと、行き先表示が早くも「飯能駅南口」となり、後方のドアが開いた。まだ出発まで20分あるが、もう乗車できるらしい。
平日は1日9本の運行である。多いとみるべきか、少ないとみるべきかは分からない。
普通の路線バスである。
出発までに5名ほど乗車し、17時11分、定刻に東青梅駅を出発した。
バスは青梅第四小学校を出ると、都道28号線に沿って進む。
柳川から岩井堂まではフリー乗降区間であるというが、このバスでは活用している人はいなかった。
東京炭鉱前という停留所がある。1960年に廃坑となったとのことであるが、都内に存在した唯一の炭鉱らしい。亜炭や泥炭を生産していたという。
東京炭鉱前の次は岩蔵温泉である。こちらは都内唯一の温泉郷とのことである。聞いたことはなかったが、歴史のある温泉らしい。
17時28分、岩井堂を通過する。ここから飯能まではさらに数本の区間便がある。
岩井堂を出ると、右折して都道28号線から離れる。県境を越え、東京都青梅市から埼玉県飯能市に入る。そもそも、県境を越える一般路線バスというのは珍しい。
バスは埼玉県道195号線を走る。地図を見る限り、尾根下停留所を出てすぐに左折すれば、飯能駅は近い。ただ、バスは、そのまま直進し、迂回する形で飯能駅南口へ向かう。
片側1車線の細い道を進む。飯能市内はやや混雑しており、バスは、終点の飯能駅南口に少し遅れて17時50分に到着した。料金はスイカ支払いで451円であった。
飯能駅は北口の方が充実しているようで、南口はやや寂しい印象であった。
【2020/9東京・埼玉】(目次)
3,御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー):2020/9/16【2020/9東京・埼玉】
4,東青梅駅から飯能駅へ:西武バス「飯41-1」:2020/9/16【2020/9東京・埼玉】【←本記事】
5,西武池袋線:特急ちちぶ40号:西武001系「ラビュー」:2020/9/16【2020/9東京・埼玉】