31,ベルリン：カイザーウィルヘルム記念教会：2012/2/29【2012/2ドイツ】

投稿日：2019年7月22日

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2012/2/29：M48：Schloß Charlottenburg → S+U Bahnhof Zoologischer Garten

2012/2/29：100： S+U Bahnhof Zoologischer Garten → Budapester Str.

長々と歩いて足が疲れていたので、シャルロッテンブルグ宮殿の庭園を見学するのはやめにして、M48系統のバスに乗ってベルリン動物園駅（S+U Bahnhof Zoologischer Garten）へ向かう。

動物園駅はSバーン・Uバーンの駅であり、バスターミナルも併設されている。人は多いが、あまり身なりの良くない人も多い。売店でペットボトルの飲料を買ってから、アレクサンダー広場（Alexanderplatz）へ向かう100系統に乗車する。

乗車してからガイドブックのコピーをめくっていると、この駅の近くにカイザー・ヴィルヘルム記念教（Kaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche）があることに気づく。そこに行ってみようと思う。

バスをブダペスト通り（Budapester Str,）で降りて、来た道を引き返す。ガイドブックに乗っているような建物がない。なぜだろうと思って探してみると、肝心の教会の建物は工事中で覆われていた。

まず今使われている教会の方から見る。外から見ると教会なのかよく分からぬ建物であるが、中に入ると青いステンドガラスで幻想的な作りである。

その後、修復中の教会に入る。『地球の歩き方』によると「19世紀末に建てられたネオロマネスク様式の教会」であるという。1943年のベルリン空襲で破壊されたとのことだが、ガイドブックによると「戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして、修復せずに崩れたままの姿で保存されている」という。とはいえ、保全修復で完全に覆われているので、よく分からなかった。

内部には壁画がある。やはり古いからか、一部が崩れ落ちてしまっているが、色はしっかりと残っている。絵の意味はよく分からないが、落ち着く絵であった。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会を見た後、広場の公衆便所に行く。ここは有料で50セントであった。50セント払うと、バーが動いて入れるようになる。有料ということもあって、清潔なトイレであった。

【2012/2ドイツ】（目次）

30,ベルリン：シャルロッテンブルク宮殿：2012/2/29【2012/2ドイツ】

31,ベルリン：カイザーウィルヘルム記念教会：2012/2/29【2012/2ドイツ】【←本記事】

32,ベルリン：ニコライ地区：2012/2/29【2012/2ドイツ】

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【ベルリン観光の記録】

12,ベルリン：イーストサイドギャラリー：2012/2/26【2012/2ドイツ】

13,ベルリン：ブランデンブルク門ほか：2012/2/26【2012/2ドイツ】

14,ベルリン：戦勝記念塔：2012/2/26【2012/2ドイツ】

16,ベルリン：ヴァルシャウアー通り駅付近：2012/2/27【2012/2ドイツ】