ウブンバスターミナルから、タクシーでクタのホテルまで向かう。バリ・ソルガウィホテル(Bali Sorgawi Hotel)というホテルをエクスペディアで予約していた。地図を印刷して持ってきていたのだが、どうも場所が違うようである。運転手は親切にもホテルに電話をして、場所を聞いてくれる。
2013/3/23-24:バリ・ソルガウィホテル(Bali Sorgawi Hotel)
レギャン通り沿いにホテルの入口があった。ここでタクシーを降りる。距離もそこそこあり、20分程度であった。メーターでRp75,000程度だったか。親切な運転手だったので、Rp80,000を渡す。
ホテル(翌朝撮影)。
ホテルの門には、このようなものが置かれていた。
ホテルにチェックインしたのは23時であった。私が最後の1人だったようで、フロント内のボードには私の名前しか記載されていなかった。パスポートを見せると、すぐにそれをコピーして、鍵をくれた。パスポートのコピーは、外国人をホテルに泊める際の義務のようで、どのホテルでも必ず行われるものである。
スタッフが部屋まで案内してくれる。部屋まで案内して、エアコンなどの場所を教えてくれると、すぐに出て行く。インドネシアでは、宿の値段に拘わらず、このようなことをしてくれる場合が多い。最初はチップ狙いなのかと思っていたが、どうやら純粋な好意でやってくれているような気がしてきた。チップを渡す間もなく出て行くこともあるし、渡すとえらく恐縮されることも多い。
部屋は小さかったが、雰囲気がよい。
洗面台。
トイレ・シャワー。
部屋付近(翌朝撮影)。
ホテル内(翌朝撮影)。
夕食をまだ食べていないので、レギャン通りに繰り出す。たぶんオーストラリア人だろう。非常に賑わっている。レストランも多くが埋まっている。結局、道沿いのハンバーガー店でハンバーガーを買って食べた。あまり人が多くないバーに入り、ノンアルコールのカクテルを飲みつつ雰囲気を味わった。1杯Rp35,000とそこそこの値段であったが、なかなか旨い。隣に座ったオーストラリアの人と話しつつ、3杯ほど飲んだところで、ホテルに戻った。1時半を過ぎていた。
ホテル近くにはローソンがあった。
翌朝の朝食は、ホテル代に含まれていた。食堂で席に着くと、メニューが手渡される。いくつかの中から1つを選択するスタイルである。ナシゴレン、ミーゴレンなどがあるが、ヌードルスープを選択する。インスタント麺に卵や青菜がトッピングされたものと、すいか、コーヒーが提供された。
【2013/3インドネシア】(目次)
22,スラバヤからデンパサールへ(1):ムティアラ・ティムール(Mutiara Timur)85列車:2013/3/23【2013/3インドネシア】
23,スラバヤからデンパサールへ(2):バリ海峡フェリー・バス:2013/3/23【2013/3インドネシア】
24,バリ島:バリ・ソルガウィホテル(Bali Sorgawi Hotel):Standard Double:2013/3/23【2013/3インドネシア】【←本記事】
25,バリ:クタ・レギャン:2013/3/24【2013/3インドネシア】