高知では、高知会館という公立学校共済組合が運営するホテルに宿泊することにした。楽天トラベルでシングルルームを予約、1泊朝食付きで7,008円であった。高知駅からは2kmほど距離があるが、路面電車の県庁前停留場からすぐのところにあり、交通の便は悪くない。
チェックインを済ませ、エレベーターで客室へ向かう。案内を見る限り、宴会場や会議室が充実しており、客室は5階と6階だけで、客室数も多くない。
6階のエレベーターホール。
廊下。
シングルルーム。広さは16.6平方メートルとのことである。開放感があり、落ち着いた内装で気に入った。
入ると、すぐ右側にクローゼットがある。
ベッド。
ベッドボードに穴があり、ここに電源やコンセントがある。
寝間着。
デスク。
テレビの下にコンセントがある。
この棚の中に、コップ、電気ケトル、ドライヤー、延長ケーブルがあった。
冷蔵庫の中には、「四万十の純天然水」が入っていた。
デスクチェアの他に、ソファーと丸テーブルがある。
加湿空気清浄機がある。
デスク側から部屋を見る。
アメニティは1階のフロント脇でもらうスタイルである。
インスタントコーヒーと緑茶のティーバッグも1階のフロント脇に置かれている。緑茶は「高知県産茶葉」とのことであった。
ユニットバス。
石鹸類。
歯ブラシは部屋に置かれていた。
ホテルの1階にレストラン「四季」がある。
夕食はここで食べることにした。セット名は失念したが、鰹のたたきが入っているおすすめの定食を聞き、2,200円のセットを注文した。美味しくいただいた。
食後は外に出た。少し雨が降っていたので、帯屋町商店街のアーケードを少し歩いた。ファミリーマートで夜食を買って部屋に戻った。
2023年12月31日日曜日。
部屋からの風景。向かいのマンションが見える。
朝食は1階のレストランでいただく。チェックインの際に時間を聞かれており、その時間にあわせて準備してくれることになっていた。私は8時30分に向かった。
朝食は和定食であり、机の上には、既に箱がセットされていた。席につくと、熱々の卵焼きと鮭が出された。また、鍋の下にある固形燃料に火を付けてくれる。
美味しくいただいた。朝から満足である。
9時半過ぎにホテルをチェックアウトした。
ホテルからすぐのところに高知県庁があり、その裏に高知城がある。
高知城へ向かう道中に、高知城歴史博物館がある。
僅かではあるが時間があったので、行けるところまでであるが、城の中を見ることにした。追手門から城内に入る。
この辺りで折り返した。
城内には板垣退助の銅像があった。
【2023/12四国】(目次)
15,とさでん交通伊野線・後免線:600形:2023/12/30【2023/12四国】
16,高知:高知会館:シングルルーム:2023/12/30【2023/12四国】【←本記事】
17,とさでん交通伊野線・桟橋線:600形・1000形:2023/12/31【2023/12四国】
【高知の宿泊記録】
10,高知:ホテル港屋:シングルルーム:2023/10/20【2023/10四国】