鉄道 日本の鉄道 民鉄(西) 記録 2019/10東海

12,三岐鉄道北勢線:2019/10/27【2019/10東海】

投稿日:2020年1月5日

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桑名からは、三岐鉄道北勢線に乗車する。北勢線は西桑名と阿下喜の20.4kmを結ぶ路線であり、日本では数少ないナローゲージの路線である。こちらも養老鉄道と同じく、かつては近畿日本鉄道の路線であったが、2003年に三岐鉄道が運営を継承して現在に至る。

三岐鉄道北勢線の西桑名駅は桑名駅に隣接しており、バスターミナルに面しているところにあった。

 

2019/10/27:三岐鉄道北勢線:普通:西桑名→阿下喜

14時35分発の阿下喜行き列車は4両編成であった。

先頭車両のみが電動車であった。この先頭車は270系というらしい。この車両の座席は路線バスのシートに似ており、また、座席がすべて前を向いていた。行きは、この車両に乗車した。

後ろ3両は付随車であり、こちらはロングシートであった。

定刻14時35分に出発する。走行音はなかなかうるさく、モーターの振動も大きい。独特のモーター音から、吊りかけ駆動式であることが分かる。古い車両なのだろうと思う。後で調べると、1977年に導入された車両であった。

途中の東員までは、2分から3分の間隔で駅に停車する。

東員で6分停車して、西桑名行きと交換する。運転士もここで交代する。

先頭車のみが電動車である。行きはこの車両に乗車した。

東員にて

ここで交換した西桑名行き。カラーリングが異なる。

東員駅を出ると、車両基地が見える。

東員から先は駅間の距離が長くなる。車窓風景も、自然豊かな感じとなる。

阿下喜には15時28分に到着した。

 

阿下喜駅駅名標。

阿下喜駅。

 

阿下喜駅の横にはモニ226型が保存されている。昭和6年製とのことである。

 

年金相談列車のポスター。

 

2019/10/27:三岐鉄道北勢線:普通:阿下喜→西桑名

折り返し15時34分発の西桑名行きに乗車した。帰りは、先頭の付随車に乗車した。電動車ではないからか、モーターの振動もなく、静かであった。

これは2両目の車内だったか。こちらも付随車である。

路線図。

15時34分に阿下喜を出発する。客は少ない。

車窓から。

楚原で10人ほどのまとまった乗車がある。

東員で5分停車して、対向列車と交換する。

在良駅だったか。ここでも対向列車と交換した。

西桑名には16時27分に到着した。

西桑名駅駅名標。

西桑名駅駅舎内。

 

【2019/10東海】(目次

11,養老鉄道:2019/10/27【2019/10東海】

12,三岐鉄道北勢線:2019/10/27【2019/10東海】【←本記事】

13.桑名から名古屋へ:JR関西本線:快速みえ18号:2019/10/27【2019/10東海】

 

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