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1,序【2025/6四国】

投稿日:2025年7月5日

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高知市に本社を有する高知駅前観光は、2025年3月に、日本初の完全フラットタイプの座席「ソメイユプロフォン」を搭載したバスを、東京~高知間の夜行バス「スマイルライナー」に投入した。今回の旅行の目的はこれに乗ることであるが、2026年6月現在はモニター運行で、「ソメイユプロフォン」での運行は週1往復、高知発は月曜日、東京発は火曜日のみである。そこで、今回は6月17日火曜日の東京発便を予約した。

高知に着いてからであるが、19日午前中には東京に戻っていないといけないため、検討の末、高松まで高速バス「黒潮エクスプレス」で移動し、ジャンボフェリーで神戸まで出て、神戸空港を21時15分に出るANAの最終便で東京に戻ることにした。神戸から東京までの航空券は、ANAの割引運賃「スーパーバリュー28K」で12,080円であった。

しかし、旅行前日の6月16日月曜日に、18日の13時に高松を出るジャンボフェリーの欠航が決まった。2隻あるフェリーのうち「りつりん」が神戸港を出航する際に岸壁に衝突したとのことで、その影響だという。

代案として、高松~小豆島と小豆島~姫路のフェリーを乗り継ごうかと思ったが、さすがに時間が足りない。結局、徳島に出て、空いた時間を使って鳴門で渦潮を見た後、神戸へ向かうこととした。渦潮は干潮と満潮の時刻の前後1~2時間に生じるため、日によって時間がずれるが、18日の干潮時刻は17時30分で、なんとか見ることのできる時間にある。徳島・鳴門から神戸への高速バス「阿波エクスプレス神戸号」は毎時1本の運行で、一部の便を除き神戸側の始発地は神戸空港である。渦潮を見た後、鳴門を17時30分に出るバスに乗れば、神戸空港に19時24分に到着する。もう1本後のバスでも定刻であれば飛行機に間に合うが、少し不安であった。

こうして旅行に出発したが、18日に高知から徳島に着いた際に、徳島駅のみどりの窓口で、当日の高松から東京までの寝台特急サンライズ瀬戸に空席があるか確認すると、シングルなら空室があるという。直前までJR西日本の公式ウェブサイトe5489を見ていて、ノビノビ座席を含め全席満席であったため、ちょうどキャンセルがあったのかもしれない。サンライズ瀬戸の高松から東京までの特急券・B寝台券は10,800円で、その他、徳島からの乗車券、徳島から高松までの特急券を含めると23,990円であった。ANA416便の航空券は払戻す。手元に戻ってくるのは4,840円で、だいぶ持って行かれた感じがあるが、当日キャンセルであるから承知の上である。後悔はない。

 

2025年6月17日火曜日(夜行バス泊)

2,東京から高知へ:高知駅前観光「スマイルライナー」:ソメイユプロフォン:2025/6/17【2025/6四国】

2025年6月18日水曜日(夜行列車泊)

<つづく>

2025年6月19日木曜日

 

【四国の旅行記録】

1,序【2023/12四国】

1,序【2023/10四国】

 

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