チキン弁当は、東海道新幹線開業と同じ1964年10月に、日本食堂によって販売開始となった。現在はJR東日本クロスステーションが製造しているが、2024年10月に60年を迎えるにあたり、通常のチキン弁当が「60周年限定パッケージ」で販売され、また、期間限定商品として「チキン弁当デラックス」が登場した。
2025/1/18:チキン弁当「60周年限定パッケージ」:900円
通常のチキン弁当と類似のパッケージであるが、60周年のロゴが入っている。
割り箸の包装紙も60周年オリジナルのものである。
左側にチキンライス、右側に鶏のから揚げ、サラダ、スモークチーズが入っている。
2025/1/19:チキン弁当デラックス:1,380円
東京ステーションホテル総料理長監修で、通常のチキン弁当よりも豪華な仕様となっている。容器は、仙台駅弁の牛タン弁当などでお馴染みの加熱機能付きのものを使用している。
黒を背景とし、文字や鶏が金色で書かれており、パッケージからして高級感がある。
加熱式容器であり、容器が熱くなるため、注意事項が書かれている。
黄色い紐を引くと、蒸気が出る。
割り箸の包装紙は、チキン弁当デラックスのオリジナルのものである。
唐揚げのほか、チキンライスの上には軟骨入り鶏つくねが置かれている。そのほか、通常版と比べて、チキンライスの上には、筍煮のバジルソース和え、玉葱と人参入りトマトソース、いんげん、パプリカが添えられている。美味しくいただいた。
【チキン弁当の記録】