2012/3/3:Bus:32:HD Bahnhof → Universitätsplatz
32番のバスはビスマルク広場を経て大学広場(Universitätsplatz)へ直通する。最後の少しの区間は石畳の細い道を走る。これくらい細い道でも何とか走らせられるのであれば、日本でも連接バスが普及しそうである
終点で降りて、ハウプト通りを歩く。赤い建物がある。プファルツ選定候博物館(Kurpfälzisches Museum)である。入場する。入場料は1.8ユーロ。特別展は別途とのことであったが、そこまで興味はないので平常展のみを見る。
主に絵画や美術品の展示であった。ハイデルベルクの街並みを描いた絵が数枚あったが、それが描かれた頃(たしか1600年代頃だったと思うが自信がない)から美しい街だったんだなと思う。今ある橋のうちカール・テオドール橋(Karl-Theodore-Brüche)がまだ完成していない頃の絵であった。
引き続きハウプト通りを歩く。
人を集めているところがある。見てみると、ある店が自分の店のショーケースを使ってコントをやっていた。実際の女性をマネキンのように見立て、男性がその女性にスカーフをつけたりバックを持たせたりするというものだが、この女性が言うことを聞かずに男性が見ていない隙にバックを落としたり、別の方向を向いたり、男性に襲いかかろうとしたりというもので、見ていて面白かった。
小道も多い。
ある教会にて。
18時頃になると暗くなり始める。
目抜き通りであるHauptstr.(ハウプト通り)も昼ほどの賑わいではなくなる。レストランはまだまだ営業しているが、土産物店などは次々と店を閉め始める。一方で、2軒ほどある映画館が人を集めている。映画を見るのも楽しそうだなと思ったが、2時間以上の映画がほとんどだったのでやめておいた。
18時半頃、一軒のカフェに入る。ここで夕食にする。ソーセージとジャガイモの付け合わせ、レモネードを注文。パンが数切れついてくる。9.5ユーロ也。
食べ終わると、もう空は真っ暗であった。
聖霊教会付近。
ハイデルベルク城。
2012/3/3:Bus:35: → Bismarkplatz
川沿いを歩いているとバス停が見つかる。すぐにバスが来ることが分かったので、そこで待つ。まもなく連接バスが到着する。このバスでビスマルク広場(Bismarkplatz)へ向かう。
2012/3/3:Tram:5:Bismarkplatz → HD Bahnhof
ビスマルク広場からトラムでハイデルベルク駅へ戻る。
今回ハイデルベルクで歩いた部分は観光客向けの場所であったと思われるが、歩いていて飽きない街であった。また来たいと思う。
【2012/2ドイツ】(目次)
47,ハイデルベルク:哲学者の道:2012/3/3【2012/2ドイツ】
48,ハイデルベルク:旧市街(1):2012/3/3【2012/2ドイツ】
49,ハイデルベルク:ハイデルベルク城:2012/3/3【2012/2ドイツ】
50,ハイデルベルク:旧市街(2):2012/3/3【2012/2ドイツ】
51,ハイデルベルク:旧市街(3):2012/3/3【2012/2ドイツ】
52,ハイデルベルクからフランクフルトへ:RE15372:2012/3/3【2012/2ドイツ】